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大福光寺(京丹波町下山)

2020年07月19日 | Digital Photo
昨日、綾部までドライブした時の寄り道その1。

先日、道の駅「京丹波 味夢の里」に行った時、近くの光秀ゆかりの地を紹介したパンフレットを暇つぶしに見ていたら、下山にあるお寺の名前があった。

困ったことに、お寺の名前は忘れてしまって、覚えているのは下山近辺だったことと、多宝塔があるということぐらい。下山付近を走ってる時に脇道にそれ、見つけたのがこの「大福光寺」。そういえば、こんな名前だったかなぁ....


塀のないお寺で、道から即お寺の敷地状態で、本堂(毘沙門堂・国重要文化財)も丸見え。




本堂の縁(?)から入ってきた方向を見たところ。


敷地が子ども達の遊び場になっているのか....遊具が。


ここでBingoなのか、偶然なのか....これがその小さいけど立派な多宝塔(塔婆・国重要文化財)。




足利尊氏さんが移築したとかしないとか....明智光秀の名前はどこにも出てこない。
外の看板には「天正年間の兵火により多くのお堂は焼失しましたが、本堂と多宝塔は、今も当時の姿を残しています」と。延暦年間(782から806)に移転したらしいんで、この写真の本堂と多宝塔は、それからずっと建ってるということか!?

本来目的の場所かどうかわからないけど、いずれにしても値打ちのあるモノを見てしまった!!
詳細は京丹波町観光協会でどうぞ。


 ←クリックしてねぇ~




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2 Comments

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jikan314さんへ (uracco)
2020-07-20 21:22:22
こんばんは。
いつもご覧頂いているようで、ありがとうございます。
何やらお役に立てましたようで、偶然とは言え嬉しい限りです。

方丈記の方は、とんと分かりかねますが、多宝塔はその雰囲気が漂っていました。
是非一度ご覧頂ければと思います!!

またよろしくお願いいたします。

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Unknown (jikan314)
2020-07-20 00:32:36
いつも拝見しております。
大福光寺を貴blogで参拝出来てとても嬉しいです。
実は、そこにある重要文化財、墨書方丈記は、最古の方丈記の形式を伝える本で、昨日も読んでおりました。
大福光寺が京都の北の方にあるのは知っていましたが、場所までは知らず、貴blogで張り付けて頂いた地図で確認出来て嬉しいです。立派な多宝塔がいまでも残っているんですね。
又お邪魔いたします。
拙句
朝顔や露と残れり多宝塔
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