GR DIgital 重症!?

2,3日前にRICOH GR DIGITAL IVの調子がいよいよ悪い....と書いたけど。

ピンボケ連発のGRD。
綺麗に撮れる時もあれば、全くピントが合わずにとんでもない状態になることもある。いつ合って、いつ合わないのかわからないまま困ってたけど、ついにいつピンボケになるのか再現性のある原因発見。

トップの写真は、カメラがほぼ水平の状態で撮ったもの。
こちらは見上げて撮ったもの....これか!!

どうやら見上げる状態で撮ると、ピントが合わないみたい。しかも、カメラを上に向けると、「コトッ」と小さな音がする。なるほど....

直せるかなとまたもや解剖。

赤丸の部分がCCDの載ったユニット。指で触るとぐらぐら動くけど、これはきっと手ぶれ補正のせい!?
ただ、こいつを指で押させておいて上を向けると、さすがに「コトッ」と言わない。さらに、モニタでボケて見える状態の時に、この部分を押さえてやるとピントが合ったように見える。

むむっ....前に分解した時に何か部品をなくしてしまったか??
それとも、何かの位置がずれてしまったのか??　
いずれにしても、ピンボケを再現してすることもできたし、何故ボケるのかもわかったけど....だからどうすりゃいいんだ状態。これなら、まだCCDにゴミが乗ってる方がよかったかも!?


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