お説教会の開催について

五月とは思えない高温、好天の日が続いております。
皆様におかれましては、ご健勝にてお過ごしの事とお喜び申し上げます。
さて、恒例のお説教会を来たる6月5日下記要領にて開催いたします。
何かとお忙しい事とは存じますが、多くの皆様のご来院をお持ち申し上げております。

涅槃会法要執り行いました

昨日7日恒例の涅槃会法要を執り行ないました。
あいにくとお出かけいただく時間帯に小雨が振り出し、受付テントでもストーブが必要な状況でしたが多くの皆様のご参加をいただきました。

法要に先立ち恒例の花園流御詠歌の披露があり、その後多くの僧侶の参加を得て一連の行事を執り行いました。
行事の終了後は檀家総会となり船木久悦檀家総代のご挨拶をいただいたあと、護持会会計の報告（副住職）にご承認をいただきました。
また山門、控室、トイレの増設工事の完了に伴う費用の見通し、位牌堂の募集や大般若経教本への供養の受付などをご案内いたしました。
なお、人事に関して花園会会長に安保民雄氏が新規に就任しご挨拶がありました。

なお、すべてを終了後はお斎となり今年は”琴千代の会”の方々の踊り、民謡の披露でおおいに盛り上がる中、懇親を深め合いました。

避難訓練をあわせて実施いたしました

彼岸の法要に合わせ土崎消防署の指導を得ながらの避難訓練を行いました。

春彼岸法要は例年通りに行いました

春彼岸は例年通り入彼岸（１８日）中彼岸（２１日）締彼岸（２４日）多くの皆様のご来院をもちまして実施いたしました。

札打ち法要執り行いました

昨日16日、恒例の「札打ち」が行われ、多くの皆様のご出席をいただきまして厚く御礼申し上げます。
ここ数年はあり得なかった”積雪のない札打ち”となりましたが、本行事に限らず雪寄せのないありがたい冬となっていますね。

昨年度にお亡くなりになった方は２０名おられました。
ご遺族の皆様と、手を合わせに来た檀家の皆様が一緒になって読経したうえで、補陀落を唱え故人の冥福をお祈りいたしました。
また皆様からたくさんのお供え物を頂戴いたしましたので、これをいただきながらのお斎で交流を深め合いました。

三ヶ日勤行執り行いました

恒例の新年勤行は今年も三ヶ日の間、本堂にて執り行いました。

この勤行はおよそ一時間半に亘って「摩訶般若波羅蜜多心経（般若心経）」「消災妙吉祥神呪（消災呪）」「大悲円満無礙神呪（大悲呪） 」「開甘露門（施餓鬼）」等を読経し、最後に『大般若波羅蜜多経（大般若経）』を転読するものであります。
龍一が先導を勤め、住職に一般参加の数名が加わって行われました。
読経を始めるのが早朝六時、この頃は外は真っ暗ですが終盤に入ると夜が白々と明けてくる、こんな状況でありました。

併せて昨日、恒例の新年の　お札　をお届けに上がりました。

新年のご挨拶申し上げます

年末のご挨拶を申し上げます

平成30年度も本日で終わりとなります、といいますか平成の年末はこれが最後でもありますね。
この冬は異常な程雪が少なく、ようやくこの一週間で町が白くなりましたが、まずは過ごしやすい穏やかな年の暮れとなっております。

今年も寺の各行事は皆様のご協力によりまして滞り無く総ての予定を消化できました。ご協力に厚く御礼申し上げます。
年末には施設の雪囲いも終え、新年を迎える準備も完了しております。

国内では景気の回復など明るい兆しが見られますが、まだ秋田県が回復基調にあるとまでは言い切れません。人口の現象に歯止めがかからず、景気の回復にはまだ日数が必要でしょうか。

しかし、来る年には何か明るい物を感じられるのは近年なかったとも言えます。
皆様におかれましては、どうか良いお年を迎えられますように祈念申し上げ、年末のご挨拶といたします。

瑞龍山雲祥院　住職　関口覚宗

秋彼岸法要執り行いました

秋の彼岸中日の23日、法要を執り行いました。
快晴に恵まれ暑いくらいの日和となり、汗をかいてのご参詣となったようです。ご苦労様でした。
法要前に恒例の花園流御詠歌の披露があった後、正午からの法要は檀信徒の皆様のご参詣の中、滞りなく行われました。

終了後はお斎をいただきながら、和やかな時を過ごしながらの彼岸となりました。

秋彼岸法要のご案内

本日より秋の彼岸入りとなります。
朝夕は気温が低下、稲田は黄金色に色づき、夜には虫の音が聞こえるなど季節の移ろいを感じます。

さて、例年通りでありますが秋彼岸法要は
9月23日（日）12時～　本堂
にて執り行います。
多くの皆様のご来院をお待ちしております。