こんにちは。
皆さんは給食のパンにどのような思い出がありますか?
コッペパンに、揚げパン、食パンにイチゴジャム、マーガリン。
給食のパンとともにいろいろな思い出が蘇ります。
今日は給食のパンができるまでをご紹介したいと思います。
雲浜小学校の給食パンは「ブランジェリーおかもと」さんに
ご提供頂いています。
今回は特別に許可を頂き、厨房に入らせて頂きました。
まずは生地づくりからはじまります。
材料は強力粉、酵母、牛乳、塩、砂糖、バターととてもシンプル。
余計なものは入っておりません。
これらの材料をミキサーにいれ、生地をこねていきます。
こねあがった生地を室温でゆっくり発酵させます。
こちらは発酵が完了した生地です。
ふっくらプルンプルンに発酵しています!
次にパンの分割を行います。
学年ごとに生地のg数を変えながら、手作業で次々に分割していきます。
分割した生地をまるめなおし、生地を休めます。
休ませた生地を一つ一つコッペパン型に成形し、
最終発酵をとります。
こちらは発酵が完了したコッペパンです。
ついに焼成!発酵が完了したコッペパンは次々と
釜の中に入り、焼き上がりを待ちます。
焼けました〜♡懐かしのコッペパン!
本当に美味しそう!
お腹減りました(笑)
この後、完全に冷ましてから、一つ一つ
不良品がないか点検し、個別に包装され、
完成です!
如何でしたでしょうか、
どの工程もとても丁寧に行われ、
安心安全の美味しくて
優しいコッペパンを焼かれていました。
私の子供がコッペパン美味しかった!
完食した!と言っていたことを店長さんに
お伝えすると、「そう言って頂けるのが
一番嬉しいです。これからも全身全霊をかけて焼いて
行きます!」と笑っておられました。
これからも子供たちのために、
安心な美味しいパンを届けてほしいと
思いました。