さがみはら鵜野森・古淵九条の会(うのこぶ)子どもたちに平和な未来を

「憲法九条を守る」という一点で手をつなぎ、戦争のない平和な社会を築くため、地域で活動を行います。

2015年ありがとうございました 2016年もよろしくお願いします

2015年12月28日 | コメント

2015年、「子どもたちに平和な未来を」を合言葉に「鵜野森・古淵九条の会(うのこぶ)」は

様々な活動を行ってきました。この会に関わってくださった皆さまに、お礼申し上げます。

2016年初めには、この間の活動を振り返りながらの「お茶飲み会」を予定しています。

平和を愛する住民どうし、あたたかく、ゆるやかに活動を続けていきたいと思います。

どうぞ、その輪に加わってくださるよう呼びかけさせていただきます。


大野中公民館まつりに参加しました

2015年12月06日 | 報告

12月5日(土)・6日(日)大野中公民館まつりに参加しました。

展示部門:平和を願う写真パネル、折り鶴コーナー、活動紹介を行いました。地域の多くの方々が、立ち寄って折り鶴を折ってくださいました。 

  

  

発表部門:紙芝居、平和を願う詩の群読、合唱を行いました。

 ※地域の皆さんの、文化活動(器楽・合唱などの音楽発表や、手芸・切り絵、俳句など素晴らしい作品がたくさん出展されていました)を鑑賞、交流させていただきました。環境・資源問題についても学習したり、おいしい模擬店や懐かしい遊びコーナーを巡ったり、大変貴重な2日間となりました。ありがとうございました。 


さがみはら鵜野森・古淵九条の会(うのこぶ)発足1周年!!

2015年12月04日 | 報告

「子どもたちに平和な未来を」を合言葉に「鵜野森・古淵九条の会」が2014年11月末に発足し、1年がたちました。

この間、私たちは「憲法とは何か」「戦争・平和とは何か」学習会や映画会などを行ってきました。

戦後70年を迎えた今年、国会では「集団的自衛権」行使容認などを盛り込んだ「安保法制」の強行採決が行われました。「日本が直接攻撃を受けていなくても、存立危機事態で、他に適当な手段が無ければ、必要最小限度の武力行使ができる」としています。「安保法制」は違憲だと、多くの憲法学者が見解を出しています。日本国憲法9条で戦争を放棄しているため、この憲法に違反する法律は憲法98条で無効と考えられるからです。

相模原市内には相模総合補給廠やキャンプ座間があり、世界の戦争・紛争と隣り合わせになっています。様々な分野で「戦争を繰り返させない」運動が繰り広げられています。子どもや孫の世代を戦火にまみれさせるという禍根を残すわけにはいきません。 私たちは日々の暮らしの中に憲法を活かし、多くの人と力を合わせて平和を呼びかけます。


日本国憲法第9条

2015年12月04日 | 条文

日本国憲法

第2章 戦争の放棄

〔戦争の放棄と戦力及び交戦権の否認〕
   第9条
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。