[ロンドン 18日 ロイター] オランダのINGインベストマネジメントは、英国よりも欧州大陸の銀行を選好し、とりわけ投資銀行や中小規模の銀行に注目している。
ING株式投資部門(運用額約53億ドル)のPaul Vrouwes氏は、年初来さえないパフォーマンスをみせていた欧州の金融株について、今年この先はアウトパフォームするとの見方を示した。
同氏は「欧州の金融セクターは、他セクターに比べて非常に割安だ。また、金利上昇が利益率の低下や純受取利息の伸び鈍化、利益減少につながるという図式は、欧州大陸の銀行に当てはまらない」と指摘。
欧州大陸の銀行は、預金利息を引き上げるより早く、政策金利の上昇を借り手に転嫁できるという。 asahi.com参照 [PR] ジャパンネット銀行
ING株式投資部門(運用額約53億ドル)のPaul Vrouwes氏は、年初来さえないパフォーマンスをみせていた欧州の金融株について、今年この先はアウトパフォームするとの見方を示した。
同氏は「欧州の金融セクターは、他セクターに比べて非常に割安だ。また、金利上昇が利益率の低下や純受取利息の伸び鈍化、利益減少につながるという図式は、欧州大陸の銀行に当てはまらない」と指摘。
欧州大陸の銀行は、預金利息を引き上げるより早く、政策金利の上昇を借り手に転嫁できるという。 asahi.com参照 [PR] ジャパンネット銀行