5月6日~9日 シミラン&リチェリューロック
とうとう最後のシミラン&リチェリューロッククルーズになりました!
先週から風向き変わり、最北端のリチェリューロックに行けないクルーズが続きましたが、最終クルーズはお天気&コンディション復活!リチェリューロックまで行って来ました!
初日はボン島からスタート。チェックダイブを兼ねて枝サンゴ畑のコーラルガーデンでゆっくり朝のお魚達の捕食シーンを見ながらお魚と共に目覚ましダイビング。2本目はWEST RIDGEの先端で背後からゆっくりとマンタがヌゥ~と現れる。口の両脇のイトマキ部分を糸巻き巻き~ソフトクリーム?ようにくるくる巻いてリッジ先端で気持ち良さそうにホバリング。一緒にボーっとホバーリングした私たちもとっても気持ちよかったなぁ~。その後、またもう一枚後ろからすうっ~と。最終クルーズのボン島で大サービスしてくれたマンタも見修め。来シーズンもまたダイバーを迎えてね!
2日目はリチェリューロック。一時よりもスカシテンジクダイの数が減ったけども、ギンガメアジやキンセンフエダイ、バラクーダーの群れはいっぱい。気になる奴との出会いを祈って、3本ダイビング。4本の予定が夕方少々波が出たため断念。しかし、3本目の根の外側のブキミな雰囲気はなんだったのかしら?どこからか聞こえてくる激しくなるタンクバンカーの音も気になりながら・・・。とうとう気になる奴と遭えずにまたまた来シーズンまでのオアズケとしてリチリューを後にしました。
最終日はシミラン諸島。ノースポイントと最後はEAST OF EDEN。最終シミランクルーズは基本のシミランで最後を締めたクルーズ。癒しの代表ポイント、最終ダイブエデンでは全チーム仲良く一緒に潜降。ちょっと深場にいる大きな赤い赤いオオモンイザリウオを見に。全チームでイザリの愛くるしい顔を覗き込んで・・・。女王様のアケボノハゼやにアカテンコバンハゼにご挨拶して、EDENの根と呼んでる浅瀬の華やかな天国のような根でゆっくり思い思いにダイビング。キンギョハナダイ、インディアンフレーム、エバンスアンティアスを華やかなエデンの根を背景に見る景色は幸せな気分になる。太陽の光がいっぱい差し込む浅瀬の棚をゆっくり流す。光をいっぱい受けたデバスズメやアオバスズメダイは体をキラキラ光るらせている。フエヤッコ、スポッテッドバタフライもちょろちょろ忙しそうにサンゴの合間を縫って泳ぐ。そんな優雅な光景を見ている私たちの視界に時々割って入る暴走族。カズミアジ、マルクチヒメジ、キツネフエフキが一つの大きな固まりとなって、根に群がるスカシテンジクダイの群れに突っ込む姿は激しい爆音と共に走る暴走族のよう。各根を暴走しまくる族達はドドドドドッ~と音を立てるかのようにいつの間にか去っていきました。船上では、あの3種の魚の内、どれが一番餌を取ったのか、どの種が一番賢いか?怠け者か?得をしているのか?の話し合い。答えは?一度彼ら暴走シーンを見に来てください。そんな浅い明るい最終ダイビングをして、あらためてスズメダイやチョウチョウオといった基本のお魚の美しさをもっともっと知って、ゲストにも見て欲しいと実感。シミランを後にし、次のシーズンには更にもっともっとシミランの基本の美しさをゲストと共に体感して行こうと誓った最後のクルーズでした。
担当 ETSU MAKOTO KEIJI MIKU
透明度 20M~25M
波風 変則的・・・西風が強くなってきたなぁ・・・
水温 30度
とうとう最後のシミラン&リチェリューロッククルーズになりました!
先週から風向き変わり、最北端のリチェリューロックに行けないクルーズが続きましたが、最終クルーズはお天気&コンディション復活!リチェリューロックまで行って来ました!
初日はボン島からスタート。チェックダイブを兼ねて枝サンゴ畑のコーラルガーデンでゆっくり朝のお魚達の捕食シーンを見ながらお魚と共に目覚ましダイビング。2本目はWEST RIDGEの先端で背後からゆっくりとマンタがヌゥ~と現れる。口の両脇のイトマキ部分を糸巻き巻き~ソフトクリーム?ようにくるくる巻いてリッジ先端で気持ち良さそうにホバリング。一緒にボーっとホバーリングした私たちもとっても気持ちよかったなぁ~。その後、またもう一枚後ろからすうっ~と。最終クルーズのボン島で大サービスしてくれたマンタも見修め。来シーズンもまたダイバーを迎えてね!
2日目はリチェリューロック。一時よりもスカシテンジクダイの数が減ったけども、ギンガメアジやキンセンフエダイ、バラクーダーの群れはいっぱい。気になる奴との出会いを祈って、3本ダイビング。4本の予定が夕方少々波が出たため断念。しかし、3本目の根の外側のブキミな雰囲気はなんだったのかしら?どこからか聞こえてくる激しくなるタンクバンカーの音も気になりながら・・・。とうとう気になる奴と遭えずにまたまた来シーズンまでのオアズケとしてリチリューを後にしました。
最終日はシミラン諸島。ノースポイントと最後はEAST OF EDEN。最終シミランクルーズは基本のシミランで最後を締めたクルーズ。癒しの代表ポイント、最終ダイブエデンでは全チーム仲良く一緒に潜降。ちょっと深場にいる大きな赤い赤いオオモンイザリウオを見に。全チームでイザリの愛くるしい顔を覗き込んで・・・。女王様のアケボノハゼやにアカテンコバンハゼにご挨拶して、EDENの根と呼んでる浅瀬の華やかな天国のような根でゆっくり思い思いにダイビング。キンギョハナダイ、インディアンフレーム、エバンスアンティアスを華やかなエデンの根を背景に見る景色は幸せな気分になる。太陽の光がいっぱい差し込む浅瀬の棚をゆっくり流す。光をいっぱい受けたデバスズメやアオバスズメダイは体をキラキラ光るらせている。フエヤッコ、スポッテッドバタフライもちょろちょろ忙しそうにサンゴの合間を縫って泳ぐ。そんな優雅な光景を見ている私たちの視界に時々割って入る暴走族。カズミアジ、マルクチヒメジ、キツネフエフキが一つの大きな固まりとなって、根に群がるスカシテンジクダイの群れに突っ込む姿は激しい爆音と共に走る暴走族のよう。各根を暴走しまくる族達はドドドドドッ~と音を立てるかのようにいつの間にか去っていきました。船上では、あの3種の魚の内、どれが一番餌を取ったのか、どの種が一番賢いか?怠け者か?得をしているのか?の話し合い。答えは?一度彼ら暴走シーンを見に来てください。そんな浅い明るい最終ダイビングをして、あらためてスズメダイやチョウチョウオといった基本のお魚の美しさをもっともっと知って、ゲストにも見て欲しいと実感。シミランを後にし、次のシーズンには更にもっともっとシミランの基本の美しさをゲストと共に体感して行こうと誓った最後のクルーズでした。
担当 ETSU MAKOTO KEIJI MIKU
透明度 20M~25M
波風 変則的・・・西風が強くなってきたなぁ・・・
水温 30度