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三つのおハナシ聞いて♪ (Art-Foods)
2008-09-05 16:35:32
男はアルマーニを惜しげもなく脱ぎ捨てた。
「ふふ、この女を手に入れるためなら安いものさ…」
と不敵な笑み浮かべ、女のハンドバッグからリップスティックを取り出すとバスルームの鏡に“VIVA”とルージュの伝言を残して立ち去った。

そう、その女は絶世の美女と呼ばれたクレオパトラ似のだったのだ。
だが毎晩のようにオトコを漁ってはワインに酔いつぶれているためか、目の下にクマができている。
男は内心
「失敗したぜ…」
と思いながらも湧き上がる慾棒を抑えきれずにいた。

女がシモの用をたしているスキに男は下着のニオイを嗅ごうと手にとって顔に近づけた…
「ゲっ！コレ男物じゃん！」
最初はカマっぽいかなとは思ったが、
「まさかそんな不運はオレにふりかかるハズはねーぜ！」
と自己肯定に走る男は、ナンパしたオンナが実はツタンカーメンだったと云う事実に気を失いかけた。
「ご用心、ご用心…逃げるなら今のうちだにゃ～」
カマ野郎の財布からカネを抜き取り、男は気づかれぬようにそっと部屋をアトにした。

「おぉ～、アブねートコだったぜ…」
男は一夜限りのアソビが途中で終わってしまったコトに若干の落胆を感じたが、持前のノーテンキさで次のターゲットを画策していたのだ。
「そうだ！モンローちゃんのお城に行ってみよー♪」

まだキツい残暑の夜、分厚いコートを羽織って男は道を急ぐのだった。
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　（　つづく　…かも）
 
 
 
違うよ！ (がんた)
2008-09-05 18:47:22
3本だけではないですよ
あとオー・メドックのジスクールとトドメに泡ワインを飲みましたよ！

私は今日は爽快です。
 
 
 
ドンダケ（キノコ名ではござらんよ） (チャッピ～)
2008-09-06 01:42:06
ノミスギジャー！！

う～の血管、ワインが流れてるんでしょ！？
赤い～ろ？　白イーロ？　混ぜロゼ？
 
 
 
飲みすぎ～ (う～)
2008-09-06 09:42:16
あ～さん、おはようございます。
帰るときに財布からカネを抜くあたりがリアル～
これはきっとノンフィクションですね(^O^)／

がんたさん、おはようございます。
ジスクールも飲みました。憶えてます。
泡のみました。半分だけ。憶えてます。
３連単のエクセル作りました。今度持っていきます。

チャッピ～さん、おはようございます。
はい、飲みすぎです(^^ゞ
たぶん昨日の血液は炭酸入りの赤ワインだったと思います(＠_＠;)
 
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