結果は見事に1着\(^o^)/
デビュー戦から距離を1ハロン詰めた16000mの距離でしたから位置取りや追走が心配だったのですが、3番枠からスタートを決めてややしごきながらインの3番手を確保した時点でこれは勝ちがあるかもと思いましたね。
ポジションが定まってからは手応えもよく折り合いもピタリ。内でじっと脚を溜めて、直線で逃げ馬の外に持ち出して早めに抜け出すと、後続の追撃も抑えての先頭ゴールインというレースでありました。

当初は28日の阪神芝1800mに使うつもりだったのを調教の動きがいいからと25日に繰り上げての出走で、それもあって脈はありそうだなとは思っていましたが、ここまで上手く事が進むとはというくらいの完勝。勝利に導いたイーガン騎手の好判断、好騎乗か光りましたね。
パンデアスカル自身もデビュー戦の太め感は抜けてシャキッとメリハリが利いた馬体になってきていましたし、枠順も絶好の内を引くなど、諸々が勝てる方に向いての勝利だったように感じました。
元々の評価が奥手で長距離が良さそうというもので、その考えは現在も変わっていない様子。その中でいまの時期に勝ててしかも距離不足にも思えたマイル戦に対応できたのは素質の高さの現れなのでしょう。
レース後はソエが出てすぐにしがらきに放牧に出されましたが、一つ買ったからにはもう安心。ゆっくり時間をかけてさらに成長を促しながら大成の下地を作っていってほしいものです。
そしてチームしのやんも遅れ馳せながら2022年のJRA初勝利(笑)
今年は勝ちきれなかったり、期待していた馬が怪我で離脱したり伸び悩んだりして勝利から見放されていました。
ようやくの初勝利。そしてラストはシテが阪神の未勝利戦に出てきます。
実はパンデアスカルの当初の予定レースと同じで、2頭出しの可能性があったところ。結果的に使い分けされた格好となり、パンデアスカルがさきに勝ってくれましたから、ぜひともシテもそれに続いていって、チームしのやんの帳尻合わせ、じゃなかぅた2022年の有終の美を飾ってほしいです。
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