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2大怪獣大阪を襲撃 (A-chan)
2019-11-13 00:49:33
こんばんは。
「ゴジラの逆襲」は前作から約半年で制作された第2作目のゴジラ映画ですが、この新作の上映の早さから第1作目の反響がどれほど大きかったかが伺えますね。
舞台は大阪ですが東京の時と違い、街が焼け野原になっても復旧に向けて明るく生き抜く人々が描かれています。この辺に大阪人の逞しさを感じ、同じ大阪人として誇らしく思うのですが、それ故に第1作目のテーマである「核の恐怖」が薄れてしまってますね・・・・・・。
(ゴジラとアンギラスが上陸したのは大阪市此花区の海沿いの工場地帯。余談ですが、私は此花区の西九条という所で生まれました。両者の上陸から??年後の事です。今はUSJで賑わってますが、昔は何の変哲も無い工場街だったんですね)

ここで初登場のアンギラスですが、体に分散する脳というのは正確には発達した神経の塊のようで、ここで察知された敵の動きが脳に伝わるから素早い動きができるようですね。こんなの相手に勝ってしまうゴジラは凄いですが、まあ戦いは素早さだけで決まるものでは無いですけどね。
ゴジラのような飛び道具(熱線)を持たないアンギラスは作戦次第で身動きできなくして弱い首元を集中攻撃すれば倒す事ができそうですが(初期設定ではアンギラスも熱線が吐けたとか)、ゴジラはそうはいかないので照明弾で遠ざける対処法が取られました。でも、本作では人間の愚行が事態を最悪の方向へ向かわせてしまい、最終的には多くの犠牲を出しながらゴジラを氷の中に生き埋めにしました。
こうやって生かされた事で、後々2代目ゴジラが数々の怪獣対決を経て人間との相互理解のきっかけを得る事になりますが、私はこれで良かったと思います。
オキシジェンデストロイヤーなどというおぞましい兵器はこの先作られてはならないし、ゴジラにも他の怪獣達にも使われて欲しくないですから。
 
 
 
後のUSJ (こーじ)
2019-11-14 00:00:25
>A-chan様
 なるほどゴジラとアンギラスが上陸したのは後のUSJの場所なのですね。

 やはり舞台が大阪になった事で作品の雰囲気が変わりましたし、ガメラ対バルゴンやゴジラVSビオランテのように2作目の舞台は大阪というパターンの第1号になってますね。

 とりあえず原作の香山滋氏はもうゴジラを殺したくなかったようで、氷山への生き埋めという終わらせ方にしたとの事です。

 余談ながら84ゴジラは三原山に封印という形にしてましたから、その流れでしょうがVSモスラではマグマの中を泳ぐといった離れ業をしてますから火山に生き埋めという結末は使えなくなってますね。
 
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