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NHK杯ジャンプ
(
柴田真紀
)
2011-02-17 01:58:19
深夜3時から放映って……誰が見るんだ!? 誰が!(私見てたケドよ)
Unknown
(
吉法師
)
2011-02-17 22:24:22
有料放送なんだからこれぐらいやって当然、という見方もされているようですが、アルペンスキーファンの私としては、全種目放映と言うのはありがたい限りです。会場もいわゆる「クラシックレース」会場の一つ、ガルミッシュパルテンキルヘンなので、観客のレベルも高く、競技の楽しみ方、盛り上げ方なども見所の一つですね。
特に普段は日本では目に触れることの無い高速系競技や女子の競技が見られるのは貴重です。最近の女子のトップ選手達はビジュアルもなかなかのもの(リンゼイ・ボンなどはそのまんまモデルで通用しますよ)ですから、そっちのほうも楽しめるから一粒で二度おいしい、わけでして(^^;
ひるがえってわが国のウインタースポーツ、とりわけアルペンスキーを取り巻く環境はお寒い限り。昨年、バンクーバー五輪の際に、直前で調子を上げて来た湯浅直樹選手が、本来なら出場枠が増えたため参加可能だったのにエントリーを見送ると言う大チョンボをやらかしたのは、記憶に新しいですが、ワールドカップの大会も2006年志賀高原を最後に、日本では開催されていません。それまでは2ないし3年ごとに、回転、大回転が1レースづつは開催されていたのですが…
SAJの対応も同様にお寒い限り。相変わらず日本人=回転向き、の狭量な強化方針に凝り固まったまま、ここ10年ほどは高速系競技の選手がまったく育っていない淋しい状況。前にも書きましたが、アルペン競技の基本、大回転の強化がまったく手付かずのままでは、相性の良いコース、たまたまの好条件に恵まれた時に、上位入賞する事はあっても、安定してトップ15の第一シードに定着する事は難しいと言わざるを得ません。
十数年ほど前に、日本のあるスキー専門のジャーナリストの方が、さるアルペン強国の関係者に「日本チームを今よりも世界に通用するようにするにはどうすればよいと思うか?」を問うた所、開口一番「彼をトップチームのスタッフからはずす事が近道だと思うよ」と名指しされたFという人物が、あろう事かSAJのアルペン競技部長にここ十数年居座ったままという状況では、この先も日本人選手がアルペン競技で表彰台の中央に立つ事は至難の技、という感じがしています。
そんな状況でも、時折トップ10に飛び込んでくる成績を残している、佐々木明、湯浅直樹両選手の出場する男子回転は是非注目し、応援して欲しいですね。
書き込み御礼&レス
(
こーじ
)
2011-02-17 23:38:33
>柴田真紀様
NHK杯ジャンプはBSでは夕方やってましたよ。
やはり まともな時間に見たければBS加入せよという
事でしょうかね。
>吉法師様
そうですね、ガルミッシュパルテンキルヘンはジャンプ週間の会場でもありますからね。
そういえばW杯も94年の雫石大会?が悪天候で全種目キャンセルになったのを覚えてますが、やはりW杯を
開催しないようではダメでしょうね。
かつて海和や千葉、女子では川端絵美などダウンヒルに出場する選手もしっかりいたのに最近は出場しないというのは そういう事情があったのですね。
解説の川端絵美が‘高速系にもチャレンジして欲しい’と語っていたのが印象的でした。
とりあえず男子スラロームは楽しみにしてます。
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特に普段は日本では目に触れることの無い高速系競技や女子の競技が見られるのは貴重です。最近の女子のトップ選手達はビジュアルもなかなかのもの(リンゼイ・ボンなどはそのまんまモデルで通用しますよ)ですから、そっちのほうも楽しめるから一粒で二度おいしい、わけでして(^^;
ひるがえってわが国のウインタースポーツ、とりわけアルペンスキーを取り巻く環境はお寒い限り。昨年、バンクーバー五輪の際に、直前で調子を上げて来た湯浅直樹選手が、本来なら出場枠が増えたため参加可能だったのにエントリーを見送ると言う大チョンボをやらかしたのは、記憶に新しいですが、ワールドカップの大会も2006年志賀高原を最後に、日本では開催されていません。それまでは2ないし3年ごとに、回転、大回転が1レースづつは開催されていたのですが…
SAJの対応も同様にお寒い限り。相変わらず日本人=回転向き、の狭量な強化方針に凝り固まったまま、ここ10年ほどは高速系競技の選手がまったく育っていない淋しい状況。前にも書きましたが、アルペン競技の基本、大回転の強化がまったく手付かずのままでは、相性の良いコース、たまたまの好条件に恵まれた時に、上位入賞する事はあっても、安定してトップ15の第一シードに定着する事は難しいと言わざるを得ません。
十数年ほど前に、日本のあるスキー専門のジャーナリストの方が、さるアルペン強国の関係者に「日本チームを今よりも世界に通用するようにするにはどうすればよいと思うか?」を問うた所、開口一番「彼をトップチームのスタッフからはずす事が近道だと思うよ」と名指しされたFという人物が、あろう事かSAJのアルペン競技部長にここ十数年居座ったままという状況では、この先も日本人選手がアルペン競技で表彰台の中央に立つ事は至難の技、という感じがしています。
そんな状況でも、時折トップ10に飛び込んでくる成績を残している、佐々木明、湯浅直樹両選手の出場する男子回転は是非注目し、応援して欲しいですね。
NHK杯ジャンプはBSでは夕方やってましたよ。
やはり まともな時間に見たければBS加入せよという
事でしょうかね。
>吉法師様
そうですね、ガルミッシュパルテンキルヘンはジャンプ週間の会場でもありますからね。
そういえばW杯も94年の雫石大会?が悪天候で全種目キャンセルになったのを覚えてますが、やはりW杯を
開催しないようではダメでしょうね。
かつて海和や千葉、女子では川端絵美などダウンヒルに出場する選手もしっかりいたのに最近は出場しないというのは そういう事情があったのですね。
解説の川端絵美が‘高速系にもチャレンジして欲しい’と語っていたのが印象的でした。
とりあえず男子スラロームは楽しみにしてます。