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第26話「超兵器R1号」について (A-chan)
2020-10-19 17:59:49
こんばんは。
「超兵器R1号」このエピソードは痛ましいです。本当に酷過ぎる。許してなんて言えませんよ。
ギエロン星獣は、きっとオカメインコに似た小鳥だったと思います。確かに、小動物であれば怪しい物体(調査用カメラの類)が迫ってくれば、岩の隙間にでも隠れてしまうから見つかりっこありません。ハナから無生物惑星と決めてかかった杜撰な調査が伺えます。

ギエロン星獣は超兵器で体をバラバラにされたら再生する(過剰な身体破壊に反応する)体質に変異したようですが、そんな彼が超兵器に頼らない普通のやり方(喉元を斬る)であっさり倒れてしまいました。この展開は、ギエロン星獣が身をもって「過度の超兵器に頼らなくても敵は倒せる」という事を示してくれたようなものと受け取っています。
その証拠に、ゴジラ映画の「怪獣大戦争」や「ゴジラ対ガイガン」では、地球人は科学万能主義の侵略者の盲点(生理的弱点や鉄壁の装備の脆い部分)をついて超兵器に頼らずに侵略者を撃退しています。地球防衛軍の科学者陣は、地球の平和を過剰に求めるあまりに大切なものを見失っていたのではないでしょうか?

ともあれ、地球人がギエロン星獣の死から何かを感じ取り目を覚ましてくれれば、彼の死は無駄では無くなると思います。
 
 
 
本来ならばそうですが (こーじ)
2020-10-21 20:27:22
>A-chan様

 どうも地球防衛軍の科学者・特に瀬川博士はシーモンス&シーゴラス編で強引にシーモンスを攻撃した自衛隊員を演じてますが、この人はまず攻撃ありきの発想の人ですから確かに詳細まで丹念には生物がいるかの調査はしてなさそうですね。

 ちなみに本来ならばギエロン星獣事件で懲りて反省したはずの地球防衛軍ですが、オリジナルビデオの最終章1999でフレンドシップ計画という名とは裏腹の知的生命体がいる惑星を見つけ次第弾道ミサイルで破壊するという「人類は今でも血を吐きながら走り続ける悲しいマラソンを続けている」暴挙を繰り返してますからね。
 
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