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旧作との最大の相違点 (こうちゃん)
2013-11-22 01:21:13
旧作でも2199でも、古代守が盾になり沖田艦長を逃がす点は同じですが、旧作では土方がまだ登場しない為に、あのストーリーからなら沖田艦長に兄を見捨てたと不信感を持ってもおかしくはなかったんですが、2199においては、土方が沖田艦長の親友で登場、沖田艦長が進に直に謝罪した事、古代進が旧作程の熱血漢ではないキャラクター設定、長く苦楽を共にし死線を潜り抜けて来た人物が徳川機関長だったから、酒盛りの相手が違っていた様な感じです。地球との交信では、進が展望室で雪に自分から天涯孤独を打ち明けている事、エンケラドゥスでユキカゼの残骸を共に見て雪が進が肉親を亡くした事を知った点から、旧作の様なストーリーにしなかった様に感じます。でも、雪が進の事を気になる存在になっているのは、進が山本玲と艦の補修作業を仲良くやっている様子を快く見ていなかった所から発展していく方がラブロマンスぽいですね。また艦の補修作業のシーンをしっかり映像化(装甲の積層化、構造、波動防壁のコイル交換等)している点もよりリアリティーがあって楽しいです。後、甲板員が補修作業が優先される為に交信がお預け、と言う所も現実的解釈がしやすいですし。それに、2199では旧作にない艦内放送が設定された点は、厳しい航海の中でクルーの息抜きが必要、と考えたスタッフの考えはあらゆる見方からして理にかなっていると思います。そのエンディングが真っ赤なスカーフの2番は掛かった事は、旧作を知るファンにはスタッフからの粋なプレゼントに思えました。この唄の2番は、ヤマト3で地球制宙権内の戦闘において、戦死したクルーの宇宙葬のシーンしか掛からなかったファン垂涎の歌詞ですもんね。
 
 
 
やはり土方の存在が (こーじ)
2013-11-23 22:52:57
>こうちゃん様
 やはり土方の存在が2199では意外にも影響を与えてますよね。

 旧作に登場しなかった土方が沖田と一緒にいたからこそ古代も兄の件についてわだかまりを持たずに済んだのかもしれませんし、だからこそ艦長と酒を酌み交わす必要もなかったのでしょうね。

 艦内放送の話は言われたとおり過酷な環境で任務に当たるクルー達の息抜きという面では絶対に必要だと思いますよ。
 
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