コメント
 
 
 
ファイヤー! (tamutamu)
2023-02-26 11:54:43
岬役の誠さん、当時24歳だったことに驚きです。
隔世の感の違いとはいえ、当時の20代前半は貫禄ある大人が多いですね。

1971年にやっても一緒だったと思いますよ。
以前にも言いましたが、この「ファイヤーマン」は何を持っての原点回帰なのか?が希薄だったため成功しなかったんだとも思います。
そのうえで粗製乱造の同種の番組陣を意識しすぎて肩の力が入りすぎて失敗して、そのトドメの如くの裏の磯野家である。
当時の関係者の話を聞いた限りでは、何か苦しい言い訳をしてる様にしか聞こえませんでした。素直に力量不足でしたと言えば聞こえは良いのにね。素材(=本)は良いのに、諸刃の剣も良いところです。

けどそれでもやっぱり岸田森氏の存在は唯一無二ですよ。
岸田氏の脚本の「地球はロボットの墓場」は古今東西の作品の中でも文句なしの一番の名作です。
 
 
 
余談 (tamutamu)
2023-02-26 12:01:37
あと最初の1クール時の時間帯である日本テレビ系日曜18:30枠ていうのは、テレビ黎明期から同局を支えた「シャボン玉ホリデー」を長年放送していた枠だったので、その視聴者層の余韻が覚めあらぬ中での開始だったのも敗因の一つだったと思います。
その時間枠の選択ミスからして、失敗は目に見えてましたね。
 
 
 
そうなんですね (こーじ)
2023-02-28 17:19:53
>tamutamu様

 シャボン玉ホリデー枠の後番組だったとは知りませんでした。

 当時は特撮ヒーロー番組は一般の大人視聴者には1ランク下に見られてたようですから、シャボン玉ホリデーファンからするとイメージ悪いでしょうしね。

 岸田森の出演に脚本など正しく‘素材はいいのに’状態だったですね。

 
 
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