ド素人によるド素人のための宇宙論

ド素人の宇宙論です。お気楽にお付き合いください。

皆既日食の奇跡

2021年10月13日 20時35分31秒 | 宇宙開発
皆既日食は地球と太陽の間に月が入って、太陽を覆ってしまう現象です。月が地球を公転する中で、タイミングが合えば起きるというものです。


そもそも軌道がぴったりあわないと起きない現象なので、それはそれで奇跡と言えるでしょう。そしてもっと奇跡なのは何かというと、写真にもあるように、月がぴったりと太陽を隠してしまうことです。これ、月が太陽をすっぽり隠しているのではなくて、サイズがピタリと一致しているらしいのです。

なんでこんなことが起きるかというと、太陽の直径が月の400倍で、月と地球の距離の400倍が太陽と地球の距離だからなのです。地球に生物がいるのも偶然、皆既日食も偶然、太陽系の惑星が太陽の周りをまわっているのもまた偶然。宇宙の神秘ですね。

木星はスナイパー?

2020年01月28日 00時02分51秒 | 宇宙開発
木星はその強力な重力で太陽系に飛び込んでくる彗星などを引き寄せて地球への衝突を防いでくれているという説がありますが、最近ではその逆の可能性を唱えている人も多いようです。


記事によると、上記のとおり、その重力で彗星などを引き寄せる一方、それと同数程度の彗星などを地球に送り込んでいるようです。スイングバイの要領で送り込んでいるんですかね?

エウロパで水蒸気?

2019年11月25日 19時49分57秒 | 宇宙開発
やはり水が存在する可能性があるとなると、盛り上がるのは生命の可能性です。


記事でも触れられていますが、水だけじゃ生命維持は心許ないでしょう。太陽光については地球の25分の1、それ以外に必要な元素があるかも不明ですので、水蒸気で大騒ぎというのは早計なのかもしれません。

宇宙は丸い?

2019年11月20日 12時27分50秒 | 宇宙開発
実は通説では宇宙は丸くありません。ではどうなっているかというと、平面です。平面で平たく膨張しているというのがいまの説ですね。


まぁ、平たいと言っても厚みの部分がハンパない距離なので、感覚的に平たいと理解するのは困難でしょうし、する必要もなさそうです。間違いなく、我々の生活には無関係です。

宇宙についてはまだ知られていないことばかりで、いろんな説が花火のように現れて、煙のように消えていく。いい大人がキャッキャしながらそんな行為を繰り返していくというのが、宇宙が人を引きつけてやまない理由のひとつなのかもしれません。

人類初のムーンウォークから50年

2019年07月16日 23時12分20秒 | 宇宙開発
今年の7/20で、アームストロング船長が月に降り立ってからちょうど50年だそうです。当時のケネディ大統領が1960年代にアメリカ人を月に送ると宣言し、ギリギリの1969年に達成した偉業です。

アポロ11号がその際の宇宙船となったわけですが、それまでにいくつもの失敗があったことはよく知られています。特にアポロ1号の訓練中の宇宙飛行士の事故死は、その出来事の最たるものでしょう。訓練中の火災事故だったわけですが、ディスカバリーチャンネルのエグいところは、その直前のやり取りの無線を放送しているところです。実際に出火してから更新が途絶えるまでのやり取りを放送しているあたり、アメリカの番組っぽいですね。

今日見た特集とは別に、アームストロング船長が有名になりすぎて普通の人生を送れなかったというような番組も今後放送されるようで、しばらくは宇宙特集inディスカバリーチャンネルとなりそうです。