今日は学校で一、二時限目に、卒業課題のテーマ決めを行った
複数人のグループになって、卒業時までに何かを作ろうってもんだ
何を作ろうか、必死で悩んだ
そりゃもう、必死で悩んだ
そして俺ら(バカ)グループの頭の中から生み出された卒業課題候補リストは
・エンジン付き全自動雀卓
原動機の力を使い稗をかき混ぜるという、画期的な装置である。
友人Aからはロータリーエンジンを使い、回転運動の力を
そのまま稗をかき混ぜる力に利用しようという、超画期的な
アイデアが飛び出した。これには一同誉めたたえた。
しかし、よく考えてみると雀荘が排気ガス臭くなってしまうのではないか
という問題が浮上し、この案はボツになってしまった。
・走る雀卓
雀卓に車輪とエンジンを付け、移動しながらにして麻雀が楽しめるという
超画期的、かつ斬新なアイデアである。これがあれば、外の綺麗な景色を眺めながら
リラックスムードで麻雀をプレイ出来るという、まさに一石二鳥なアイデアである。
これには満場一致でこれしかない!作ろう!となったが
よく考えると、動いたら稗がバラバラになってしまうのではないか
という問題が浮上し、この案はボツとなってしまった。
・手彫りの稗
大変である。ボツ。つかいい加減麻雀から離れよう。
そもそもこれを作る意味が無い。
・椅子ヘリコプター
となって考案されたのがコレ!
椅子にプロペラを付けて空を飛ぼうってもんだ。
しかし、調べてみると、既に誰かが作っていたようだ。
http://www.gen-corp.jp/
お値段360万円也。ボツ。
・空飛ぶ自転車
魔女の宅急便で出てきた、アレである。
しかし、映画でもバラバラになったし、無理だろちゅーことでボツ。
・原動機付車椅子
世の中には電動車椅子というものがある。
しかし、これが非常に遅い。
私は
「もっと速い車椅子があれば、ワシも、もっと楽しい老後が送れていたのに・・・それだけが無念」
という、おじいちゃんの最期の言葉を思い出した。
・・・・おじいちゃんの夢を叶えようではないか
車椅子にエンジンを付けてやろうではないか
車椅子で60km/h出してやろうではないか
スピードに飢えている老人のために、今こそこれが必要だ
これしかないこれに決定だ
そして具体的な原動機付車椅子の構成を考えていった。
まずエンジン。これは50ccのスクーターエンジンを使おう。
60km/h出れば十分である。というか車椅子で60km/h以上は
いくら僕らが若くても、乗り手的に無理である。
操舵装置、これには通常の車椅子に、二輪のステアリングを
そのまま全て移植して、三輪化することにした。
私の考えたアクセル/ブレーキペダル方式は
友人の「いや、車椅子って足の不自由な人が乗るものだろ」
という痛恨の一撃によりボツとなった。
とにもかくにも、原動機付車椅子、略して原付椅子の製作が決まった。
頑張ろう
※一部フィクションです。
ただし考案した製作物は、全て事実です。
ええ、バカです
複数人のグループになって、卒業時までに何かを作ろうってもんだ
何を作ろうか、必死で悩んだ
そりゃもう、必死で悩んだ
そして俺ら(バカ)グループの頭の中から生み出された卒業課題候補リストは
・エンジン付き全自動雀卓
原動機の力を使い稗をかき混ぜるという、画期的な装置である。
友人Aからはロータリーエンジンを使い、回転運動の力を
そのまま稗をかき混ぜる力に利用しようという、超画期的な
アイデアが飛び出した。これには一同誉めたたえた。
しかし、よく考えてみると雀荘が排気ガス臭くなってしまうのではないか
という問題が浮上し、この案はボツになってしまった。
・走る雀卓
雀卓に車輪とエンジンを付け、移動しながらにして麻雀が楽しめるという
超画期的、かつ斬新なアイデアである。これがあれば、外の綺麗な景色を眺めながら
リラックスムードで麻雀をプレイ出来るという、まさに一石二鳥なアイデアである。
これには満場一致でこれしかない!作ろう!となったが
よく考えると、動いたら稗がバラバラになってしまうのではないか
という問題が浮上し、この案はボツとなってしまった。
・手彫りの稗
大変である。ボツ。つかいい加減麻雀から離れよう。
そもそもこれを作る意味が無い。
・椅子ヘリコプター
となって考案されたのがコレ!
椅子にプロペラを付けて空を飛ぼうってもんだ。
しかし、調べてみると、既に誰かが作っていたようだ。
http://www.gen-corp.jp/
お値段360万円也。ボツ。
・空飛ぶ自転車
魔女の宅急便で出てきた、アレである。
しかし、映画でもバラバラになったし、無理だろちゅーことでボツ。
・原動機付車椅子
世の中には電動車椅子というものがある。
しかし、これが非常に遅い。
私は
「もっと速い車椅子があれば、ワシも、もっと楽しい老後が送れていたのに・・・それだけが無念」
という、おじいちゃんの最期の言葉を思い出した。
・・・・おじいちゃんの夢を叶えようではないか
車椅子にエンジンを付けてやろうではないか
車椅子で60km/h出してやろうではないか
スピードに飢えている老人のために、今こそこれが必要だ
これしかないこれに決定だ
そして具体的な原動機付車椅子の構成を考えていった。
まずエンジン。これは50ccのスクーターエンジンを使おう。
60km/h出れば十分である。というか車椅子で60km/h以上は
いくら僕らが若くても、乗り手的に無理である。
操舵装置、これには通常の車椅子に、二輪のステアリングを
そのまま全て移植して、三輪化することにした。
私の考えたアクセル/ブレーキペダル方式は
友人の「いや、車椅子って足の不自由な人が乗るものだろ」
という痛恨の一撃によりボツとなった。
とにもかくにも、原動機付車椅子、略して原付椅子の製作が決まった。
頑張ろう
※一部フィクションです。
ただし考案した製作物は、全て事実です。
ええ、バカです