DOG is GOD

犬との共生!犬連れ人生/犬連れ日記。
ニセコの自然に囲まれての生活。

破談

2009年02月24日 03時39分34秒 | Weblog
 悲しい知らせのメールが届いた。ドイツに居ると思っていたF君が2週間前に日本に戻っているとのこと。付き合いだして6年、2年前から彼のドイツで生活し、今年の春には結婚とばかり思っていたのだが、突然の帰国だ。
 電話で話を聞いてみると、大きな衝突があったとは言えないそうだ。相手の誠意が理解できなくなり、別れたらしい。
 彼が日本に仕事で居る時には何度も一緒したことがある。彼女の友人の結婚式やグループとの飲み会、それに何年か前の新年会に参加してくれた。当然、結婚を意識してドイツに渡った。渡ってからもバリ島やカナリア諸島に2人で長期に旅行し、その報告も有ったし、現地では家族や仲間との交流もスムーズだったはずだが。一体何が原因なんだか理解に苦しむ。東京に帰ったら会う機会を設定して励ましてやらなくては。男と女の関係は他人様が入り込む余地は無いかな。
 ルーリン彗星を見たいがために3時に起き出し、双眼鏡で覗いてみるが一向に発見できなかった。星の位置関係が分からないのではどの辺りか定まらない。
 土星の近くだとは書いてあったがその土星すらどれかと知らないのでは無理だな。天体愛好家の写してくれた写真を眺めるだだな。
 オスカーで外国映画賞を日本の「おくりびと」が受賞したらしい。更に短編アニメ賞に「つみきの家」が見事受賞とのこと。
 クリントンが真っ先に訪問国に日本を選んだり、アカデミー賞での受賞に日本の作品を選ぶなど経済的に落ち込んでいるアメリカにとっては日本への配慮が伺えるな。世間が大騒ぎしているが、作品自体の内容はどうなのかな。機会があったらゆっくりと見てみたい。以前に受賞した作品を鑑賞した経験ではこれがオスカーかと疑った作品も何回かある。アメリカ人の感性、マスコミや報道関係者の受け取り方には日本人とは何か違ったものが有るのではないかな。

 「 盟友は 呑兵衛姿で 力貸す 」
 「 おくりびと 団塊時代の 求人票 」
 「 泡立つや 北の海岸 白き華 」
 「 練習で 本選以上の 人の波 」
 「 何事も 格付け好きな 日本人 」

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