毎度のことながら

昨日はエイプリルフールでした。
罪のない嘘をついてもいい日・・・・。
どこまでが罪なのかは定かではありませんが。苦笑

毎年、いろいろネタを仕組んでる友人が、今年もやってくれました。

入院詐欺。
いや、詐欺ではないか。苦笑
ことの発端は、今朝とどいたメール。

「私、入院しました・・・・。」

また、どうせ嘘だろうっと思ってたら、なにやらおかしい。

「○○病院の～～～の病室で、昨日から入院しちゃってて。」

「寂しいので、××（人名）と見舞いにでもきてよー」

ちょっとして、××から、メール。
ま、とりあえず、様子でも見に行こうかということで、
見舞いの品に、クロスワードパスルの本（もし嘘でも使える）と、
お菓子を少々（もし嘘のとき、自分が食べたいもの）を持参。

名前プレートには名前がない。
ノックしたら、メール主の声。
おそるおそるドアをあけると・・・・。


・・・・・。
ベットの中には見知らぬ男性。
ベットのわきに、友人と、友人の彼氏。

なんと、入院したのは、友人の彼氏の「弟」。
引きこもりの彼は、友人があまりいないらしく、
嘘をついて、さまざまな人に見舞ってもらおうという作戦だそうだ。

んで、本日朝から手術だそう。（これはガチ。）
励ますために、見舞い人を呼ぼうと。

果たして、見知らぬ人が見舞いに来て、励みになるかどうかはわからないが、
その部屋には、花束やら、折り紙の鶴やらでにぎやかになっていた。
（ほとんどが、騙された人が持参したもの。）

今年は、メールしたほとんどが、見舞いに来てくれたらしい。
ただ、「彼氏の弟が入院した、見舞いに来てくれ」でも見舞いにいったよー、
とメールしたが、

「みんながきょとんとする姿」を求めていたらしい。

引きこもっていたせいか、笑顔がめっきり減っていた弟くん。
朝の時点で、この話を聞かされ、ブツブツ言っていたらしいが、
ほとんどの人がひっかかってて、
見舞い人のリアクションに笑いっぱなしだったそうだ。


果たして、これは成功だったのか、失敗だったのか。
ま、私が嘘にひっかかったことに間違いはない。