つりにゃん日記

九州気まぐれ人の暇つぶし。

揺れ…止まらず2週間

2016-04-29 23:14:08 | 日記

私はだんだん眠くなる~

眠くなる~。限界。

 

寝た。

ZZZ…

 

 

はっ!!

!!

何にびっくりした?

 

 

今回の熊本地震では、お知り合いのみなさまから大変

ご心配いただいております。

私の地域は、1回目が震度5弱、2回目が震度5強、

その後は震度4が数回、余震は現在も続いており、

二週間経ってまた回数が増えてきています。

数日間車中泊をしました。車は余震のたびに

外から大人何人かで押して揺すっている感じでした。

我が家は幸い被害もなく、混乱や物資不足もありません。

被災された方々には心よりお見舞申し上げます。

一日も早く安心して眠れる日が来ますように。

 

ブログを書いている今もまた揺れました。

なかなか気分が休まりません。

 

 

 

膝の関節鏡手術は、地震のため一週間延期でした。

おととい退院してきましたので、その記録を書きます。

 

以下、入院の様子です。

膝の治療を考えている方は参考に・・・。

 

某総合病院の7階に入院。

入院の説明を受けてから病衣に着替え、

点滴をするために腕の血管に太めの針をブスッと。

イテテッ☆

「ごめんなさーい!失敗しました。痛いでしょ。」

なんと気持ちのいい看護師さん。

私、「痛いけど大丈夫です。血管細くてすみません。」

いつものやり取りです。

二回目でうまくいき、点滴をしながら、

お昼前に車いすに乗せられて手術室に入る。

ここでも血管の確保ができずに、四人のスタッフさんが

頭を寄せて、引っぱったり押し込んだりして

「入った入った。」血管確保。

まな板の鯉ってこの状態ですね。

ヘアキャップと酸素マスクを着けられる。

すぐに麻酔をかけられ、あっという間に落ちました。

 

で、次の記憶は

 

「終わりましたよ~」からです。

 起こされたけど、喉が痛くて声がでない。

気管に挿管されていたからだそうです。

目を開けると天井がグワングワン回る回る。

酔いやすいので酔いにくい麻酔を使ったそうですが、

やっぱり酔っています。

 

朦朧としたまま服を着せてもらっています。

全裸状態も気にならないほどの朦朧状態です。

 

足を動かしてみると、コンクリート詰めにされたような

重さと痛さです。

ベッドに寝かされた状態で病室まで運ばれました。

酸素マスク、心電計、点滴につながれて、

全く身動き取れない感じです。

要介護4~5の状態。

手術室に入ってから出てくるまで1.5時間くらい。

 

明日退院できるんでしょうか。歩ける気がしない。

 

夕方、担当医から、説明を受け、

「明日、歩けたら帰っていいですよ。」て。

 

このかけらが関節に挟まっていたもの。

小指の爪の先くらいの大きさです。

リハビリの先生も来て、

「普通は一週間くらい入院するんですけど。初めてのパターンで・・・

次に痛みが出ても、もうできませんから、温存する感じで・・・冷やしてください。」

と、よくわからない説明を受ける(^^;)

私の頭がまだぼんやりしているせいか?

あまり激しく曲げ伸ばししないようなトレーニングを

痛みがなくなってからするようにということらしいです。

で、痛くならない程度でやるようにということらしい。

 

夕食はなし。久々の三食抜きでダイエット同時進行。

同室のおばぁちゃんたちの元気な話を聞きながら、

うとうとして夜になる。だんだん発熱してきたので、

看護師さんも何回も様子を見に来てくれる。

そろそろ消灯かなぁという頃、恐れていた余震がきました。

ミシッ、グラグラグラグラ! けっこう揺れましたが短時間で済みました。

ここは7階。点滴に繋がれて足もコンクリート詰めじゃ、

どうすることもできないです。

同室のおばぁちゃん達の話では、2週間前の地震のときは、

震度6弱で、ベッドの柵を掴んでいないと振り落とされそうなくらい

激しかったそうです。怖かったと思います。

 

夜中に何回も看護師さんがバイタルを計りに来て、

車イスでトイレに連れていってくれました。

優しさがありがたい。 

眠りに落ちそうになると自分のウーという唸り声で目が覚めるの繰り返し。

苦しいー。余震も気になり、ほとんど眠れませんでした。

 

とりあえず、朝ごはん。

抗生物質のせいか、風味わからず、やっとで食べました。

 

歩いていいそうなので、恐る恐るベッドから降りてみると、

体重が乗せられる感じになっていました。

コンクリートはだいぶ軽量になりました。

自分でお手洗いに自由に行ける喜びを感じ、無駄に洗面所まで

うろうろしてみる。曲げ伸ばしに痛みはあるけれど、歩ける~♪

お昼前に最後の点滴とガーゼ交換を終えて、退院しました。

 

費用91,500円。

 

母が迎えに来てくれたけど、ナビに騙されてナビとケンカして建物周辺を

クルクル迷っていたらしい(^^;)

この辺りで一番大きな建物が見えていないとはおそるべし母。 

 

生活には特に制限もなく、シャワーもOK。

時間が経つごとに可動域がひろがり、痛みも軽くなってきました。

腫れはまだ引いていません。皿が見えない。

傷口は二か所だけ。

 

昨日から仕事に復帰しました。

まだちょっと歩き方が変ですが、ちょっとずつ戻していきたいと思います。

 

半月板は再生しません。

断裂したものを取り出したら、それで終わり。

将来、関節炎になりやすいそうです。

膝は大切に・・・。

 

 

 

 


春なのに~

2016-04-13 21:39:14 | 日記

猫はコタツに入っております。

ケージから出して~て言うから出してやるとコタツに潜る。

結局狭いところが好きなんですかね。

 

 

犬は動物病院に定期受診。

いつもはお転婆なわがまま娘なのに、

顔に「不 安」と書いてあります(笑)

 

今年の桜はあっという間に終わってしまいました。

雨が降って、桜が散って、すぐにつつじが

咲き始めました。

今年は例年よりだいぶ早いです。

春を満喫したいところですが、

膝が治らないことには何もできません。

 

喉元過ぎると忘れてしまうので、

経過を書いておきます。

なぜなら、膝は2つあるから…。

参考にしないと。

 

左ひざに違和感を感じたのは1月の半ばごろ。

だましだましで2月をやり過ごし、

3月の半ばから、立ち上がりに膝の中でゴキッと

音が鳴るようになりました。特に内側が痛い。

左の大腿部に帯状疱疹のようなざわざわした

痛みと、足首までの神経痛が2.3日続き、その後、

軽いぎっくり腰をやらかしました。

日々、痛みを別の痛みで上書きしていく感じ。

腰痛膝痛のまま釣りに行った2日後、急激に悪化。

痛みは膝に集中して、夜も寝返りが苦痛。

正座やしゃがんだ姿勢ができなくなり、

歩きにくくなったので病院に行き、レントゲンを

撮ったけど、骨には異常なし。

滑膜炎か半月板損傷の診断。

太い針を突き刺して水を抜いてもらうが何も取れず、

痛み止めの注射を打ってもらったけど改善せず。

電気治療は、なんだか気持ち悪いだけでした。

1週間後にしか次の注射ができないので、

1週間我慢しましたが、パンパンに腫れて水が溜まり、

痛みもひどくなったので紹介状を書いてもらって、

大きな病院を受診しました。MRI検査で

半月板損傷と診断されたのが4月の7日。

久々のMRIは、こんなにうるさいのに、なんで

こんなに眠くなるのか不思議な感覚でした。

半月板がはがれて関節に挟まっている状態で、

取らないと治らないらしいので、関節鏡で

取り出す手術を来週します。予定では1泊2日。

術後すぐに歩けるそうです。

手術までにもしも大きなかけらが挟まって

激しい痛みが出たら緊急手術になるので、

痛いことはしないよう言われました。

膝に爆弾状態です。

あとちょっとの辛抱です。

 

幸い職場はバリアフリー。

いざというときは車椅子完備。介助者も完備。

心強いですが、裏を返せば、仕事には支障なし…。

 

次は術後の回復を記録します。