介護予防教室

それにしても良く雨が降ります。
ここら辺は、今週はずっと雨マークの予報となっています。
しかも、気温も高めで蒸し暑いです。

ところで、当院は2009年正月から、ご近所の概ね65歳以上の方を対象に、

当院独自の「介護予防教室」を毎週水曜日の昼休みに開催しています。

今日は水曜日ですので、昼休みに、回を重ね、第366回の介護予防教室を開催します。

院内で行いますので、上限10人に限らせていただいていますが、これまで若干の参加者変更はありましたが、

ほとんど同一メンバーです。

止める方が居られないので、新しい参加者を募集することができないためです。

ただ、継続して参加されている方には好評です。

参加者の年齢は、下は65歳から上は92歳までで、女性6名、男性4名です。

4割が男性というのは、非常に珍しいのではないかと思っています。

介護保険制度が2000年に運用開始し、見直しが行われながら現在に至っていますが、

現在は、「介護予防」が最も重要視されています。

介護が必要になれば、その方の生活の質は極端に悪くなります。

絶対的な方法はありませんが、当院のような場であっても、自分の意志で出向いて行って、

積極的に運動等に取り組む。

他人と触れ合い、語り合い、体と頭を使うことが非常に重要です。

「転ばぬ先の杖」、というように、どんどん出かけて、様々なことに取り組みたいものです。

私も、せいぜい心がけたいと考えています。

元気溌剌、前向きに、活動的にを心がけましょう。