出てきました 広辞苑

本棚を整理していたら出てきました［広辞苑］第四版、本棚がひっくりかえらないないよう

に、一番下の段に重し代わりに置いてありました。

２０年ほど前、重たい［広辞苑］を大切に抱いて、大阪から帰って来た記憶があります。

今、思ってもなぜこんな重たい重し代わりのような本を、大阪で買ったのか自分でも理解で

きません。思いつきで即実行!の無計画な性格は２０年前も同じだったようです。

一時期、よく使いましたが、いつに間にか重しになって・・・・・・・

そして　現代、まぁ片手に乗る、いえカバンに入ってしまうような小さな電子辞書の登場！

今日、届いたダイレクトメールに、なんと重さ３００グラム、［広辞苑］はもちろん、たと

えば庭に来ている知らない鳥の名前を、キーワードを入れて探すという、ゲーム感覚の技も

入った電子辞書の案内が載っていました。

鳥は全部がカラー写真が出てきますから一目瞭然、そのうえ鳴き声まで聞けるとか、世の

中、すっかり変わりましたねぇ。あのナポレオンもさぞびっくり！！でしょう。

そして、現代は、電子辞書が、「わたしの辞書に不可能はない」と云いそうです。
　
　でも、この［広辞苑］、眼鏡をかけたうえに虫眼鏡で見なくっちゃいけないという現実、

辞書が時代遅れではなく、わたしが、・・・・・・ちょっぴり淋しい今日この頃です。

写真の辞書は［オヴァー　ザ　レインボー］のつもり。