もう電子メールは生活の一部ですよね。
とくに携帯やスマホのメールは・・・
AさんはD社の回線S社のスマホを使っていたました。
一日に来るメールは10本程度・・・まあ、いらないメールも多いようですが・・・
8/23(土)の夜10時過ぎに来たメール。D社のアドレスのメール。
内容は「久しぶり、今夜会わない?」の文書とすごいピンボケの写真。女性のようでした。
名前はないし、当然アドレスの登録もない・・・間違ったのか、迷惑メールか・・・そのまま放置していました。
日が変わって午前0時過ぎたあたりにまたメールが・・・さっきの不明メールのアドレスから着信
「なんで無視するの?もう寝てる?」の文書とピンボケの写真。
これは、フックの迷惑メールだと確信したので、受信拒否登録をしました。
午前2時過ぎ・・・サイレントモードにしていたスマホのバイブレーションが動いて・・・メール着信
寝ていましたが、目が覚めて見ると・・・さっきの受信拒否したメール・・・・受信拒否のリストを見ると間違えなく登録されている。
アドレスを隠してダミーで送信する手口があるということを知っていたので無視。
内容は「シカとするなら考えがあるから」とさっきよりはピンボケの弱い写真。明らかに茶髪の女性。
でも、思いたる人はいません。
そしてそれから更に30分ほどたって。。。また着信。
「おい、いまからいくから」と写真・・・こんなどはピンボケではなくはっきり写っていたました。それも怒り狂ったような目がつりあがった女性・・・・
10分後・・・・ぴんぽーんと呼び鈴が鳴って、ドアをたたく音。
すごく怖かったのですが、とりあえずインターフォンのカメラだけ動かしてみると・・・そこには誰もいません。
気持ち悪かったのですが、当然開けることも玄関に行くこともしないで・・・よく考えたらエントランスはオートロックでこの時間ではほんど人の出入りもないしので・・・
そしたら、また着信。
「開けろよ!」と写真・・・・その写真は明らかにAさんの玄関のドアの前。つないだままにしてある玄関のカメラのモニターを見ると誰もいない・・・その誰もいないモニターを見ているのに
ぴんぽーん・・・とドアを叩く音。呼び鈴を押すにもドアを叩くにもそのモニターに映らないわけがない・・・
この世の物とは思えなかったので、部屋の電灯をすべてつけてテレビもつけて・・・じっと朝を待ちました。
明るくなつてきたのは5時半ぐらいでした・・・スマホのメールをもう一度見ると・・・さっきのメールがすべて無い・・・・
えっ?夢?
なにがなんだか・・・・7時を回って、玄関へ出てみると・・・誰もいない・・・やはり夢というか・・・
部屋に戻ろうととしたところ・・・・ドアに叩いた痕と・・・・ドアスコープのところに茶色い長い髪が・・・・
と同時にメールが着信したバイブレーションが動き出し・・・スマホを見ると。
「開けてくれてありがと!」と超ピンボケの写真が・・・・・・・