2006年8月の発売です。
LUMIXのハイエンド機種です。
なんといってもコンデジの優位な鏡胴がボディに引っ込んでしまうということがない・・・カメラらしい形してますし、なんといってもレンズキャップがあります。
作りはとても丁寧でハイエンド機って感じがしますね。
有効画素数は1020万画素です。13MBの内蔵メモリがあるのもいいですね。メディアはSDカード・SDHDカードになります。
FXシリーズと違ってモードダイヤルがクラウンに出ています。シャッタースピードダイヤルみたいでかっこいい。
ズームはシャッターレリーズの周りにあります。このあたりはコンデジって感じですね。あとはパワースイッチと手振れ補正のスイッチがあります。
左側のほうにはストロボのポップアップとON兼用のスイッチがあります。
液晶は2.8型です。充分な大きさです。LUMIX得意の16:9画面用になっていて横に長いのでもっと大きく感じます。
画面の縦横比の切り替えスイッチが鏡胴の上部にあります。これも便利です。
鏡胴の横にはフォーカスの切り替えスイッチがオートフォーカス、マクロ、マニュアルフォースになります。マニュアルフォーカスがあるのがすごいよなー。
マニュアルフォーカスは十字ダイヤルの左上にあるボタンでやります。これはちょっと使いづらかった。
レンズはLEICA DC VARIO-ELMARIT 1:2.8-4.9 3-25.2mm(35mm換算で28-112mm)です。
このレンズはとても定評がありますね。いいレンズですね。マルチユースなのにとてもシャープで好きです。
バッテリーはDMW-BCC12です。このバッテリー使っているカメラはうちにはないので買い足しました。