スピードチェッカーを買ってみた。
いろいろなコースを走らせて競争をしたり、タイムを計ったりするのはもちろん面白いし、それがミニ四駆の目的というか醍醐味なんだと思うけど、これを使うと自分のマシンの最高時速は何キロなのかが分かる。それと、最大300メートルまでの距離(10メートル間隔で任意に設定可)でタイムアタックが出来る。
つまり、セッティングの効果が速度や時間として目に見える!
これはいろいろ試したくなる…。
試しに、フルノーマルと、あり合わせのパーツを使ったちょこっとカスタマイズでどれくらい違うのか比べてみた。
これにミニ四駆を載せて計測する。
最初はフルノーマル。
電池は新品。
まず、最高速度を計測すると、時速16キロという結果。
次に、距離を100メートルに設定し、タイムアタックをしてみる。
結果は、
24秒31
次に、同じモーター、ギアながら、たまたまストックがあったスチールベアリングと、中空ステンレスシャフトを使ったちょこっとカスタマイズで計測してみた。
電池は交換せず。フルノーマルで計測した時は新品だったから、ほんの少し不利。
まず、最高時速は…おぉ!17キロ。ちゃんと速くなってる!
これはタイムアタックも期待できる。
100メートルのタイムアタック結果は、
すごい!21秒09
たったこれだけのカスタマイズで、3秒半近くも速くなった。
結局、影響が大きいのは電圧(電池)とモーターの性能なんじゃないの?なんて前は思ってたけど、大間違い。
それにしても効果がこんなふうに目に見えると本当に面白い。
実際にコースを走らせた時の効果を計測する用に、ラップタイマーも思わず欲しくなった。
それと、一緒にミニ四駆やる友達も(泣)