開催試合数を数学的に分析してみました。
①【1次リーグ】
4チームごとにひと組をつくり、A組からH組まで8組に分かれてリーグ戦(総当たり戦)をします。
4チームが総当たりする組み合わせは、
コンビネーションの4C2ですから、(4×3)÷(2×1)=6ですね。
数学の『順列・組合せ』を思い出しましょう。
それが8組ですから 6×8=48試合です。
②【決勝トーナメント】
1次リーグを突破した16チームが勝ち抜き戦をします。
試合数は、16-1=15 です。
トーナメントの試合数は簡単です。
1試合で1チームが負けて消えていきますから、15チームが負けるためには15試合が必要です。
すなわち、参加チーム数マイナス1で計算されます。
1000チームが参加するトーナメントの試合数は999ですね。
③【3位決定戦】
これが1試合
合計 ①+②+③=64試合です。
以上の事を、午前中の英会話教室で説明しようとしましたが、私には無理でした。
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