FORZA! OITATSURUSAKI FOOTBALL CLUB est.1974

鶴 蹴 誇 闘 ~KAKU SYU KO TOU~
県立大分鶴崎高校サッカー部の魅力をもっと多くの人たちに伝えたい・・

選手権県大会 決勝戦

2013年11月17日 19時47分09秒 | 鶴高サッカー全般

第92回全国高等学校サッカー選手権大会 大分県大会

4年前のリベンジならず準優勝! 中津東に逆転負け!!
~ スタンドは全校生徒による大応援団で後押し ~

 11/17(日)14:05 KICK OFF   大分銀行ドーム
 決勝戦  大分鶴崎高校 1-2 中津東高校( 得点者: 宮崎 )
     ※トーナメント表はこちら  http://hs.ofa.or.jp/25sensyukentonamento.pdf
    ※公式記録はこちら    http://hs.ofa.or.jp/25koshikikiroku.pdf




 国立切符の獲得はなりませんでしたが、ここまで頑張った3年生にありがとう

 監督を始めとする指導陣・スタッフ、選手部員の皆さん!
 そして、保護者・応援サポーターの皆さん!

  本当にお疲れでした。多くの感動をありがとうございました。

 鶴高の真骨頂のパスサッカーを存分に魅せてくれた皆にありがとう!

 そして中津東高校サッカー部の皆さん!優勝おめでとうございます。
全国大会では、大分県代表として鶴高の想いも込めて頑張って下さい。





 今日は朝からどんよりした曇り空の大分市。決勝戦が始まると日差しが差し込んできた大銀ドーム。
鶴高スタンドには、全校応援という学校側の配慮もあってか、吹奏楽部の応援演奏を始め約700名の大勢の生徒の非常に頼もしい援軍が集ってくれました。鶴高応援規模では中津を圧倒していましたね。学校挙げての応援態勢にも感謝いたします。

 3年生の保護者の皆さんは、ドームに入っての移動時にピッチ・応援席・電光掲示板を見てワクワク、始まるまでの落ち着かずにイライラする高揚感、始まってからのドキドキ感を体感されたのではないでしょうか!? 6年前の私がそうであったように・・・


 そして県大会を締めくくる試合は、定刻午後2時5分にキックオフされた。
 前半立ち上がり、両チームとも朝方の雨でスリッピーなピッチにちょっとボールコントロールが狂う場面が・・・後方最終ラインからボールを丁寧に廻してビルドアップを図る鶴高にリズムが生まれてきた。そして迎えた23分、相手のパスカットから左サイドを攻め上がったMF⑦橋本からのクロスに前線のMF⑭宮崎が冷静に見事なダイレクトボレーシュートを放ち、ネットを揺らして鶴高が待望の先制点を奪った。その後も中盤の攻防からの攻め合いが続く。
32分、中津東の左サイドからの突破に対してDF④竹本の後ろからのチャージで、中津東にPKを与えてしまった。このPKを決められて1-1の同点となった。前半は1-1での折り返し。



 後半立ち上りに猛攻を仕掛ける鶴高だが、シュートはGK正面を突いてしまう。その後は中津東の攻撃を凌ぐ時間帯と互いに得点を狙っての攻防が続く。そして27分、中津東がCKからのボールをヘッドで押し込まれて失点、1-2と逆転されてしまう。
中津東の運動量も落ちずにプレスを掛け続ける中盤に、鶴高も思うようにパスが繋がらないイライラの時間が・・・
 選手を入れ替えながら反撃を仕掛けるも、ロスタイム3分の表示。最後まで得点することができずに、1-2の逆転負けで終わってしまった。

 ピッチに崩れ落ちる鶴高イレブン。最後まで走り続けたみんなに感動をありがとうと言いたい。お疲れ様でした。
ある保護者の言葉に、負けた気がしない。流れの中での見事な先制ゴールで鶴高のリズムと思われただけに、中津東のPKとCKのセットプレーで逆転されたのには、心残りがあるのは当然かな!? これもサッカーと受け止めるしかありません。

 残念ながら、国立行きの切符を獲得できませんでしたが、県大会準優勝で鶴高の選手権は幕を閉じました。




 
これまで多くの方々のご支援とご声援、有り難うございました。

これで鶴高の戦いは終わりました。この悔しさは後輩たちがしっかり受け止めてくれるに違いない。

今後とも、絶大なるご声援を「大分鶴崎高校サッカー部」にお寄せ下さい。


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5 コメント

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Unknown ((鶴高)14-0(T))
2013-11-17 23:05:22
いつかの戦いで乾杯したチームです
今回の決勝戦 中津東vs鶴高 の試合をテレビで拝見しました。鶴高のポゼッションサッカーをすごく期待してました。 もちろん鶴高に優勝してほしかったです。すごくいいサッカーをしていたなと思いました。負けてしまったけども次頑張ってください。
これからも鶴高の活躍期待してます!
俺らも弱者だけどもあの時完敗したいい思い出(逆に)を胸にしめて頑張りたいと思います。大銀という素晴らしいピッチを体感してみたいものです笑
自分は鶴高のファンとして、そして、敵として
鶴高を応援し、鶴高に勝つために日々努力し
次の公式戦で勝ちあがって鶴高ともう一度戦えるように全力を尽くします。
今回は、鶴高イレブンの底力を見せていただきました。感動をありがとう、そして次に向けてこの悔しさをバネにして頑張っていってください。
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Unknown (Unknown)
2013-11-23 21:51:53
お疲れさまでした。
国立切符の獲得はなりませんでしたが、今年の三年生はそれ以上の物を得たと思いますよ。
自分の次なる目標に邁進して下さい。
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Unknown (保護者)
2013-11-24 17:42:30
他校サッカー部の方のコメント、ありがとうございます。
激励していただくサッカー部員がいることに感謝して、これからもお互いに切磋琢磨して、充実した高校生活を送ってくださいね。
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Unknown (Unknown)
2013-11-30 02:21:29
やっぱりあのきれいなボレーの先制点は最高でしたね。
だから、なおさらセットプレーでの失点が悔やまれます。
また1年後のリベンジだ!がんばれー
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勝敗の意味 (3年保護者)
2013-11-30 20:41:24
勝敗の意味は、選手一人一人違うとは思います。次に繋がる事が大事です。3年連続 選手権を逃した事実の重みを 残された選手は、考えて下さい。健闘を 期待しています。
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