私の中学生の頃から懇意にしていただいているアマチュア無線の大先輩から『いい物あげるからおいで』と電話があった。この先輩とは、私が村に住んでいる私のアマチュア無線の先生の所にお邪魔している時、偶然ご夫婦で訪問された時から懇意にしていただいている方で、前回も電話があり、訊ねた所、 治して使ってくれとR-390Aを指差され【サブサブいぼ】が出た経験があり、今度は何だろうと期待して行ったところ、トリオ製 CO-50オシロスコープを出され、『少し壊れているけど、宮ちゃんなら治して使えるだろう』とおっしゃった、私は『ハイありがとうございます治して使います』と言ってしまった、この機械は今から50年以上前の機械で、それからの技術進歩は素様しく、私の所にも最新型とは言いにくいが、同期の執れる、2ヶの波形の同時に見える機械が3台も有るのだが、口には出せず、いただいてきました。
先輩はこれのダイレクトに変調波と高周波を入れ変調波をモニターしながら出ていたとのことでした。私より一回り以上年上の先輩には、50年以上昔のことで、このオシロと同じように私も中学生に見えて居たのかも知れません。
先輩・奥様と一緒に昼食を食べ、何度か聞いた事のある昔話を聞いて、先輩のお宅を後にしました。
家に帰り早速、修理に取り掛かる、掃除機で埃を取り、真空管を全部取り換え、スライダック経由で100Vを入れるが、異常なし、ただし輝点が出ない、POSを回すうちに輝点が出た、掃引時間SWが空回り・・締め付け・・掃引しない・・・裏側を覗く・・ははーん、チューブラーコンのリークか容量減と思い、片側をはずしチェック0.5μF・0.01μFがリーク、似た容量のコンデンサーに取り換え、その内高い周波数で掃引が始まる、垂直AMPにすると輝点がどこかに遊びに行く、回路図が無いので頭整理で一旦中止としました。
先輩はこれのダイレクトに変調波と高周波を入れ変調波をモニターしながら出ていたとのことでした。私より一回り以上年上の先輩には、50年以上昔のことで、このオシロと同じように私も中学生に見えて居たのかも知れません。
先輩・奥様と一緒に昼食を食べ、何度か聞いた事のある昔話を聞いて、先輩のお宅を後にしました。
家に帰り早速、修理に取り掛かる、掃除機で埃を取り、真空管を全部取り換え、スライダック経由で100Vを入れるが、異常なし、ただし輝点が出ない、POSを回すうちに輝点が出た、掃引時間SWが空回り・・締め付け・・掃引しない・・・裏側を覗く・・ははーん、チューブラーコンのリークか容量減と思い、片側をはずしチェック0.5μF・0.01μFがリーク、似た容量のコンデンサーに取り換え、その内高い周波数で掃引が始まる、垂直AMPにすると輝点がどこかに遊びに行く、回路図が無いので頭整理で一旦中止としました。