二十四節気は「啓蟄(けいちつ)」春の陽気に誘われて、冬ごもりしていた
土の中の虫たちが動き始める頃。
そして、七十二候が「啓蟄」の次候に変わり、
「桃始笑」(ももはじめてわらう)
桃のつぼみがほころび、花が咲き始める頃となりました。
昔は花が咲くことを「笑う」と表現したそうです。
梅は咲いたが、桜にはまだ少し早い3月の中頃、桃のつぼみはほころび始め
4月上旬頃、満開を迎えます。
春に先がけて咲く梅、春たけなわに開く桃、過ぎゆく春とともに散る桜。
桃は桜とよく似ていますが、桜は枝から房状に花がついているのに対し、
桃は枝から直接くっつくように、あふれんばかりに咲くのが特徴です。
越前和紙玉
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