caffe 月の虹

時計の針が慌ただしく進む現代、少しだけ歩く速さを緩め

ゆっくりとしたひと時を過ごせたら・・・

営業のご案内

2023年04月14日 | 営業

七十二候の「清明」の初候は、 第十三候「玄鳥至(つばめきたる)」

夏鳥のツバメが渡来する頃。

玄鳥 (げんちょう)とはツバメの異名で、黒い鳥という意味だそうです。

はるばるツバメが海を渡って、日本にやってくる頃。

つばめの飛来は、本格的な春と農耕シーズンを表しています。

「ツバメが巣をかけると、その家に幸せが訪れる」

という言い伝えがあり、ツバメは大切に扱われてきました。

鳥のさえずりを「聞きなし」といい、

ツバメの場合は「土食って虫食って渋~い」と聞きなされてきたようです。

七十二候の「清明」の次候は、 第十四候「鴻雁北(こうがんかえる)」

冬鳥の雁が北へ帰って行く頃。

ツバメの渡来とは入れ替わりに、冬を日本で過ごした雁が北へと帰っていきます。

雁は、家紋にも多く使われ、和菓子の「落雁」や、高級茎茶の「雁が音 (かりがね)」にも結び付きがあることから、

古くから日本人に親しまれてきました。

七十二候の「清明」の末候は、 第十五候「虹始見(にじはじめてあらわる)」

冬には見かけなかった虹が現われ始める頃。

春が深くなるとともに、だんだんと空気が潤って、雨上がりに虹を見ることが多くなりますが、

春の光はまだ弱く、夏の虹に比べると淡くはかない虹です。

 

営業のご案内                     

          4月  15日  (土曜日)  
                  open  12:00  〜  close  18:00 
       
          4月  16日  (日曜日)  
                  open  12:00  〜  close  18:00
 
 
ひさしぶりの平日の営業になります。
 
          4月  18日  (火曜日)  
                  open  13:30  〜  close  18:00
 
18日の営業は 午後1時30分 からとなりますのでよろしくお願いいたします。

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