読後。

「ハチ公の最後の恋人」読み終えました。

やっぱり内容はところどころ忘れてたけど、その分新鮮だった。

それでやっぱり前回と同じところで涙が出そうだった。

「あーそうだよなぁ」って思ってグスンみたいなかんじ。



普段なにげなーく自分たちが生活しているってことが

ある人から見たらすごく幸せなことであって

でも自分たちはそれに気づいてないっていうか、

そこまで自分の生活にありがたみを感じてないというか…

でもこの本を読んで、大げさかもしれないけど

もっと生きてることに感謝しなきゃいけないなぁって感じた。

決して命の大切さとかを謳ってる本ではないんだけどね。

なんとなくそんな気持ちになりました。



うーん。本の感想文って昔から苦手だったからよくわかんなくなっちゃったけど

とりあえず、今もし自分に彼氏がいたらもっと主人公に感情移入できて

もっと感動できたかもしれないなぁ～ってちょっとばかし思った。


今度は友達のブログに「良い」って書いてあった「センセイの鞄」を読んでみようかな。

ハチ公の最後の恋人

２年生ぐらいの時に授業の空き時間かなんかで、一人でヒマだったから、図書館に行って何げな～くこの本を読みました。


そんなに長くないし、読みやすくてスイスイ～っとページが進んだのですが、あまりに感動して一人図書館で静かに号泣しそうになり、あわててトイレに行った思い出があります。


し、しかし実際そこまで感動しておきながら、今となっては話の内容をほとんど覚えていないのです…　　ちーん(-人-)


で、今日ヴィレヴァンに行ったらたまたま目に入ったので「最近本読んでないなぁ」と思い購入しました。


読み終わったらその感動を、この場を借りて語りたいと思います。