12月20日 火曜日
のち


一昨年の冬、大雪で立ち往生に巻き込まれて以来、冬場は早めの給油をすることにしている。
あの日の仕事の帰り道、まだメーターの半分あるから大丈夫だろうと思って職場を出たのが18時すぎ。
途中で何度も立ち往生の場面に遭遇、帰宅したときは日付が変わっていた…。
何も無ければ30分の道のりに、何と6時間かかったのだ。
それから少し寝て、朝から開いているスタンドを探すことになるとは思わなかった。
残り少なくなったメーターとにらめっこしながらのスタンド探し、街中の多くのそこは「大雪のため臨時休業します」という掲示。
なんとか残りわずかなところで満タン給油ができたが、少し遅ければ半分までしか給油できないところだった…制限がかかったのだ。
以来、冬場は半分になったら満タン給油することにしている。
いま電気自動車というのがあるが、雪国でそれを選ぶのはリスクでしかないと思っている。今回の新潟県の惨状を見ても分かることだ。