渡来ジンのもぐもぐ日記

柿、いらんかね

10月6日 木曜日


ようやく気温が20℃くらいまで下がってきた。

時が来たと思ってか、「石焼き芋~」と焼き芋売りが回ってきたのを耳にした。

芋ではないが、この時期から来月下旬あたりまで富山では「柿、いらんかね?」と引き取り手を求める人を多く見る。

富山は庭に柿の木を植えているお宅が多い。農家でなく、一般のお宅であってもだ。

実家の庭にも計3本、3種類の柿の木がある。

水島、富有、渋の3種類。

かつてはもう1種類、小さな実のなる柿の木があった。

少し前に帰ったとき、鈴なりになっているのを見てきた。

多くのお宅に1~2本、柿の木があるので、「柿、食べるけ?」と持ってくる人を多く見るが、失礼ながらありがた迷惑だ。

「おらちにたくさんあるからいいわ」「そう言わんと食べてくだはれ」というようなやり取りを方々で目に、あるいは耳にする。

職場でも、家で持て余しているのか、普段はケチな某氏(失礼!)が「柿、どうけ?」と紙袋にいっぱい、熟した柿を持ってきた。

だが上記の通りなので、売れ行きは良くない。喜んで受け取るのは、家に柿の木がない人か、県外出身者がほとんど。

僕も毎年、もらってほしいと言われるが、DNからの皆さんは御存知の通り、実家の柿を持て余しているのでやんわりとお断りしている。

贅沢な話かもしれないけれど。
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