昔話。
中学か、もしかしたら高校の頃までときどき利用した喫茶店がある。
JRの線路脇、踏切の側にあったお店で、その名も「ふみきり」
喫茶店というよりは鉄板焼きのお店という認識で、主にお好み焼きを食べに行くお店だった。
老夫婦が切り盛りしていたと思う。
そこでお好み焼きのソースとして提供されていたのが、ケチャップとマヨネーズを混ぜて作られたオレンジ色っぽいソースだった。
確か、黒っぽい普通のソースもあったと思うが、お好み焼きのソースといえば、上記の印象が強い。
簡単に作れるというので、それを知って以来、家でお好み焼きを食べるときもそのケチャップとマヨネーズの混合ソースを使うようになった。
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というのを思い出して、Googleマップでお店を検索してみたが、既に閉業していた。
通っていた最後のあたり、おばあちゃん、注文を忘れて催促しないといつまで経ってもジュースが出てこないなんてことがよくあった(笑)
昭和から平成の初期にあちこちにあった、古き良き?喫茶店だった。