10月1日 土曜日
朝シャンしながら「今日は何を書こうかな…」と考えていた。
先日、実家地域の公園でドングリを写してきたことから思い出したことを書くことに決めた。
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小学校5~6年の頃、当時の担任がどういう伝手があったのか、「東京の小学校と物を贈りあって交流しよう!」ということになった。
今くらいの時期だったと思うが、僕らは紅葉やドングリを真空パックや缶詰にして贈ることにした。
町に農作物の加工場があり、そこを借りた。
僕は確か、土の付いたドングリやイガ付きの栗を缶詰に入れたと思う。
ひと月ほど経って、今度は向こうからお礼の手紙と共に、やはり落ち葉やドングリなどが届いた。
想像通り、栗がトゲトゲのイガに包まれているなんて知らなかった云々が書かれていた。
交流はこの1回だけだったが、良い経験だった。