母にそう言わしめるほどの踊りとは、どんなものだろう?
他人の赤面エピソードばかり書いてきたが、たまには自分のそれも披露しようと思う。
当然ながら覚えていないので、物心がつく前のことだろうと思う。
母と実家近くにあった農協に出掛けた幼き日の僕。
白菜を買おうとでも母が言ったのだろう、それを聞いた僕は農協の人や買い物に来ていた地域の人たちの目の前で「白菜、白菜、嬉しいな♪」的な歌を歌いながら奇妙なダンスを披露したのだという。
実際には物の名前などまともに言えない時期のことだったそうだから、白菜ではなく「はっちゃいなーな」と言ったのだとか。
先にも書いた通り、全く覚えていないのでノーダメージ!
今の時代だったら動画に撮られていたかもしれない…動かぬ証拠を突きつけられたらぐうの音も出なかっただろう。
大昔のことで良かった(笑)
記憶を辿れど、やはり覚えていないようだ。
記憶は無くとも身体(やっぱり頭かな?)が覚えていることはある…
以前書いたことがあるが、祖父の家のお隣の犬に近寄って飛び掛かられ押し倒されたそうだ。
それ以来(今でも!)犬を見かけると警戒信号が点灯するのだ。
写真くらいならまぁ耐性が付いたものの、実物は怖くて近寄れもしない。