『ターミネーター』で大スターになったシュワルツェネガー
筋肉アクションから少しずつ味付けされた役を演じていきます
家族想いのエージェント役を演じたコメディアクション
『トゥルーライズ』（1994年公開）
分かるような分からないようなタイトル・・・本当のうそ？
個人的には『うそからでた真（まこと）』と解釈してます
コンピューター会社のセールスマンを装いながら
国家の安全を守るスパイ活動を続けるハリー（シュワルツェネガー）
奥さんにも子供にも当然秘密です
ダイバースーツの下にタキシードを来て怪しいパーティに出席したりします
一方、家では妻ヘレンの様子がおかしく、浮気を疑います
相手は中古者のセールスマン（誤解ですけど）
なんとか夫婦の危機は乗り越えたものの
妻の抑圧された心を満たすため、
刺激的なミッションを与えることにしました
妻は娼婦に扮し変態趣味の男と接触する任務を頑張ります
予想以上にナイスボディの奥さん
任務を終えたかと思ったら予想外の邪魔が入り、
ハリーの仕事に巻き込まれることになってしまいました
危ない女と
目がぎらんぎらんの危ない男
ハリーは、
テロリストに捕まった妻と娘を豪快に救出してゆく・・・
シュワルツェネガーの映画の中でも
アクション良し！コメディ良し！タイトル良し！
のご機嫌な作品でしたのでIDに使わせてもらってます
元々はフランス映画でしたが、
お金をかけてリメイクした作品らしいです
長い間楽しんでみておりましたが、
20世紀末の当初とは、（自分の）価値観も変わってきました
やはりちょっと気になってくるものです
妻を救出後にサラッと核爆発
米国人は好きだからなぁと以前は諦めていました
（というか麻痺していた？）
シュワちゃんの映画は色々な（と思われる）
国籍の俳優が出てる様な気がします
日本ではできないストーリーですし作らない映像です
今は色々なこと言う人がいるので、
シンプルに楽しむのは難しいかも…
そういう意味では時代を感じる映画です
