ACCカイロオフィス

人体から放射されるミリ波情報を分析して治療しています。ここでは当院の情報誌『ACC健康だより』や論文などをご紹介します。

「感染」の神経活動値

2021-05-02 20:33:26 | ACC健康だより

ACC健康だより第109号(2021年05月02日発行)
病院の検査による傍証を得た1例に関する報告。連続感染の影響。疑似反応。
当院独自の「神経活動値」で「何らかの感染の疑い」と判断された方が、
後に病院の検査で「何かのウイルスに感染している」と診断された症例を報告しました。
その後の連続感染のダメージや、マッサージによる神経活動値の異常例も報告し、
正しい分析をするための追加情報としました。
 


「かぜ」の神経活動値

2021-01-17 16:54:06 | ACC健康だより

ACC健康だより第108号(2021年01月17日発行)
神経活動値による「かぜ」感染反応分析のまとめ。
かぜの感染や季節性インフルエンザワクチン接種後の神経活動値の変化を通して、
感染に関係する神経活動値の特徴をまとめました。
さらに従来は治療後に測定していた神経活動値を、
治療前に測定しても感染分析が可能かを試した結果について報告しました。
いずれにしても体温計のように簡便な「感染計」の開発・普及が望まれます。
 


神経活動値で見る異物排出の流れ

2021-01-02 14:17:15 | ACC健康だより

ACC健康だより第107号(2021年01月02日発行)
造影剤が体内から出て行くまでを神経活動値で観察。
CT検査の造影剤の排出に、
胸腺・脾臓・腎臓が大きくかかわっていることを
神経活動値の測定で追ってみました。
すると腎臓の活動が終了しても
胸腺と脾臓の勢いが止まらなくなっている現象が見られました。
巻末記事では熱い風呂で脳に異常が発生する症例をご紹介しました。
 


枕が硬いと顎関節がずれる

2020-09-01 21:08:40 | ACC健康だより

ACC健康だより第106号(2020年09月01日発行)
枕の材質による頭蓋骨関節への影響。
高反発ファイバーという反発力の強い材質のクッションを枕に改造して使用したら、
翌朝に顎関節にズレ(神経障害)が発生していました。
追加試験を行ったところ、
硬い枕では横向きに寝ると頭蓋骨の他の関節にもズレが生じることが分かりました。
枕は高さ以外に軟らかさも重要であると言えます。
また、ウイルス感染と神経活動値の関係を改めて調べています。
 


神経障害値・神経活動値の基礎

2020-03-26 17:21:48 | 論文

安藤セミナーテキスト1
人体から放射されるミリ波測定の手引き
   


視界のズレと脳幹調整

2020-01-05 15:37:18 | ACC健康だより

ACC健康だより第105号(2020年01月05日発行)
原因不明の後天性複視がABA(安藤式脳調整法)でほとんど消失。
1カ月前から急に物が二重に見え始め、大学病院による精密検査でも原因不明で治らないという方の症例です。幸い、ジェネティクス安藤式脳調整法(ABA)で改善しました。
ストレッチで胃痛が消失
第2記事では、これも原因不明の胃痛がストレッチングをしただけで消えてしまったという症例です。
 


氷水は視床下部の異常を招く?

2019-10-04 17:44:13 | ACC健康だより

ACC健康だより第104号(2019年10月4日発行)
突然襲われた悪寒と震え――脳の乱れは、毎日飲んでいた氷水が原因か?
今回は「温度ストレス」による症状を3例ご紹介しました。
ひとつは氷水の飲みすぎで、ふたつは熱中症で、
いずれも体温調節を行う視床下部の活動が混乱したために発症したと考えられます。
神経活動値の測定で視床下部の状態を推測し、
それぞれに合わせた治療を行い、改善しました。
これから寒さに向かいますが、
実は「暖め過ぎ」でも自律神経は乱れますのでご注意下さい。
 


神経は語る

2019-08-04 20:47:09 | 論文

神経の新しい情報を発見
この記事は『ARLニューズレター』2003年8月号に掲載された記事を改編したものです。
当院オリジナルの測定値である神経障害値神経活動値が発見された経緯を詳細に記録したものとして改めてご紹介いたします。
ただしその後の追加研究・追加臨床によって、現在では測定マニュアルやデータ等が大幅に修正されていることをご了承下さい。
      


脳を悪くする寝具

2019-06-29 09:47:31 | ACC健康だより

ACC健康だより第103号(2019年6月28日発行)
高さの合わない枕、柔らかいマットレス、起毛のパジャマやシーツが睡眠を妨害。
●高さの合わないが、めまいの原因になっていた疑いがある症例を2例ご紹介しました。
2例とも枕の高さが合っていなかったために第1頚椎がずれて椎骨動脈(首の動脈)を圧迫して
脳幹の血液不足を招いていた疑いがあります。
枕の高さを最適に合わせる重要性を再認識しました。
●第2記事では、柔らかすぎるマットレスや起毛生地のパジャマとシーツが寝返りの妨げとなって、
脳(視床下部と松果体)の神経活動値を悪化させた症例を2例ご紹介しました。
寝返りの役割のひとつとして、睡眠段階を切り替えるスイッチの働きがあると考えられていますが、
そのスイッチが正常に作用しなくなったために脳の活動にも異常が発生したものと推測しています。
●第3記事では「原因不明で、鎮痛剤も神経ブロック注射も効かなかった」という下肢痛が、
ABA(当院オリジナルの脳調整法)で解消した最近の例をご紹介しました。
脳の誤作動による痛みが存在する新しい裏付けとなりました。
原因不明の痛みで苦しんでいる方々に何らかの参考になれば幸いです。
 


安藤式頭蓋骨セルフ調整法

2019-02-26 20:47:40 | ACC健康だより

ACC健康だより第102号(2019年2月25日発行)
たった3分間で簡単に頭蓋骨のズレを自分で調整できる。
20年近く前に当院院長が考案した、
頭蓋骨関節のズレを自分で解消できる「安藤式頭蓋骨セルフ調整法」は
本紙旧号にも度々その名前が登場しますが、
今回はその方法を具体的にご紹介しました。
頭蓋骨関節のズレが健康にいかに大きな影響を及ぼすかについての詳細は
本紙旧号掲載記事をご参照下さい。