ラッパが好き!

トランペットのちょっとしたこと・・・・

アドルフ・ハーセス氏

2013-04-25 14:06:37 | Weblog

アドルフ・ハーセス氏が4月13日オークパークの自宅で亡くなったとの事。
91歳だったそうです。
元シカゴ交響楽団首席トランペット奏者として常に完璧なサウンド・音楽を提供されていた…
寂しさを感じます…

オーケストラのラッパの鏡であり常に目標であり憧れであり…

ハーセスの下、シカゴ交響楽団副首席経て
フィラデルフィア主席フランク・カデラベック・
ニューヨーク・フィル主席フイリップ・スミス・
ヒューストン響主席チャールズ・ガイヤー・
ピッツバーグ響主席ジョージ・ボスバーグが育っています。

その他にもチャールズ・ガイヤー夫人のバーバラ・バトラーがノースウェスタン大学教授。
ワシントン・ナショナル響主席のスティーブン・ヘンドリクソンやレナルド・シルキーやウィリアム・スカーレットや
ビンセント・チェコビッツがいます。

トランペットはシカゴ響・ハーセスを中心に廻っていた感じがします…

ショルティー&シカゴ交響楽団のDVD
1990年のサントリーホールの展覧会の絵!
1986年の東京文化会館のモーツァルト交響曲35番とマーラー交響曲5番
1990年のサントリーホールのベートーヴェンのエグモント序曲と交響曲5番…

完璧です!
…少し…寂しい…