記録:清水
今回はワンゲルと合同で裏六甲の烏帽子にフリーをしに行った。山岳部は高井、清水、野口、それと体験入部で来た井上君。ワンゲルは今週木曜から文登研に行くために練習したいという佐々木(3回生)、クライミング初心者の小林君(1回生)の2人で、合計6人となった。
烏帽子にはあまり簡単なグレードがない。正直、クライミングが初めてという人向きではないため、井上君と小林君には少し難しかったかも知れないが、不動のメットをかぶる煩わしさや上回生の練習のことを考え烏帽子ということにした。
9時道場集合だったがいつものことながら時間通りに全員揃わず、バラバラで岩場へ。昨日の雨の影響が心配だったが、幸い大体のルートは乾いていた。
最初にやったのはアフターバイト。この5・9ルートは登れる人と登れない人が大きく分かれる。登れる人はクライミングが初めてであっても簡単に登れるが、登れない人は本当に苦労させられる。そして俺は後者の方。1回の頃、同回の元山岳部員Hは一発で登れたが、俺はこのルートを登れるようになるまで1年間を要した。
それでも3回生になった今、トップロープ張りに行くのは俺の役目。結局1テンしちゃいました。最初からテンション下がりまくり。このルートの苦手意識、何とか克服しなくてはならない。今回簡単に登れる人だったのは井上君。ダメな人は小林君と野口だった。野口は小豆島行ったのに・・・
その後、太陽がいっぱい、タイムトンネル等で一回生にはビビってもらい。俺と野口はゴールドフィンガー、アルゼンチンチリなんかをやった。野口はアルゼンチンチリは登れなかったが、ゴールドフィンガーは多少のアドバイスはしたものの、初めてでノーテンで登り、驚かされた。
他の4人は駒形の大人気ルート「斜陽」に行き、佐々木がリードで登っていたが、1回生2人には難しすぎたようで、途中でダウンしていた。
野口にも1本、5・9をリードさせたが、1テンはしたもののシステム自体はある程度理解出来ているようだ。
こんなところで今回は終了した。
今回外岩初めての2人にはグレードが難しすぎたかも知れないが、自然の岩場でのクライミングがどのようなものかという簡単なイメージはつかめたことだろう。
野口は1回としては異例のスピードでリードまで教えているが、上を目指そうとするのであれば、言われたことだけをするというのではなく自ら文献を読んで勉強するなど、主体的に知識と技術を身につけていって欲しい。
自分は今回、1回に登らせることばっかになってしまい、自分にとって挑戦的なグレードには取り付けなかった。今回は苦手分野の克服、基礎の復習と考えればそれもアリとして、次回からは時間を見つけて自分のグレードを上げられるように努力したい。
今回はワンゲルと合同で裏六甲の烏帽子にフリーをしに行った。山岳部は高井、清水、野口、それと体験入部で来た井上君。ワンゲルは今週木曜から文登研に行くために練習したいという佐々木(3回生)、クライミング初心者の小林君(1回生)の2人で、合計6人となった。
烏帽子にはあまり簡単なグレードがない。正直、クライミングが初めてという人向きではないため、井上君と小林君には少し難しかったかも知れないが、不動のメットをかぶる煩わしさや上回生の練習のことを考え烏帽子ということにした。
9時道場集合だったがいつものことながら時間通りに全員揃わず、バラバラで岩場へ。昨日の雨の影響が心配だったが、幸い大体のルートは乾いていた。
最初にやったのはアフターバイト。この5・9ルートは登れる人と登れない人が大きく分かれる。登れる人はクライミングが初めてであっても簡単に登れるが、登れない人は本当に苦労させられる。そして俺は後者の方。1回の頃、同回の元山岳部員Hは一発で登れたが、俺はこのルートを登れるようになるまで1年間を要した。
それでも3回生になった今、トップロープ張りに行くのは俺の役目。結局1テンしちゃいました。最初からテンション下がりまくり。このルートの苦手意識、何とか克服しなくてはならない。今回簡単に登れる人だったのは井上君。ダメな人は小林君と野口だった。野口は小豆島行ったのに・・・
その後、太陽がいっぱい、タイムトンネル等で一回生にはビビってもらい。俺と野口はゴールドフィンガー、アルゼンチンチリなんかをやった。野口はアルゼンチンチリは登れなかったが、ゴールドフィンガーは多少のアドバイスはしたものの、初めてでノーテンで登り、驚かされた。
他の4人は駒形の大人気ルート「斜陽」に行き、佐々木がリードで登っていたが、1回生2人には難しすぎたようで、途中でダウンしていた。
野口にも1本、5・9をリードさせたが、1テンはしたもののシステム自体はある程度理解出来ているようだ。
こんなところで今回は終了した。
今回外岩初めての2人にはグレードが難しすぎたかも知れないが、自然の岩場でのクライミングがどのようなものかという簡単なイメージはつかめたことだろう。
野口は1回としては異例のスピードでリードまで教えているが、上を目指そうとするのであれば、言われたことだけをするというのではなく自ら文献を読んで勉強するなど、主体的に知識と技術を身につけていって欲しい。
自分は今回、1回に登らせることばっかになってしまい、自分にとって挑戦的なグレードには取り付けなかった。今回は苦手分野の克服、基礎の復習と考えればそれもアリとして、次回からは時間を見つけて自分のグレードを上げられるように努力したい。