本当にちょっとした日記

身の周りにあった何気ない出来事を、ただ書いていこうかと思います。

ガーボルさん

2010-02-07 22:33:10 | 日常
クラシカルオステオパシーの体験後、大学のクラブの後輩であるハンガリー人ガーボルさんがハンガリーに帰るということで、送別会がありました。

ガーボルさんは身長193センチ。
ものすごい遠い間合いから突いたり蹴ったりしてきます。

何よりも印象に残ってるのが、左袖に入った名前の刺繍。
カタカナで書いた「ガーボル」の字。

16年日本にいたようで、「寅年?」と聞いたら「丑年」と帰ってくるぐらいの日本通。

とても礼儀正しく、難しい日本語の言葉も知っています。

朝青龍なんかよりもよっぽど日本の礼儀をわきまえたハンガリー人。

ハンガリーに帰ってしまうのがとても残念です。

最後の挨拶で「遠い日本まで来て本当によかった」と言ってくれました。

お世辞にも外国人には住みやすいとは言えない日本で、そんな風に思ってくれて嬉しく思う反面、
こんな素晴らしい人間を日本に引き止めることができない日本の会社にものすごく腹立たしい気がします。

日本の会社には、仕事をせずに給料をもらっている人が山ほどいるのに。

ハンガリーでも頑張ってね。

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