11月末に、数日間のお暇をいただいて、息子が留学中のシドニーのウェストミード小児病院を訪問してきました。
まず、オーストラリアのシドニーはアメリカ合衆国と距離的には大差ありませんが、感覚的に近いと感じました。
飛行機は真夜中に飛ぶので、翌朝になったら現地に到着しているからです。
帰りも同じです。
飛行機の中では、なかなか熟睡できませんが、それでも数時間は仮眠しているようで、飛行時間がそれほど長く感じられません。
移動時間帯が夜なので、時間が有効に使えます。
夜行バスで東京に行く感覚です。
こちらとの時差が2時間と、ほとんどないことも楽でした。
気候は日本と正反対ですので、今は初夏です。
初夏のクリスマスツリーには、少し違和感がありました。
でも、街のいたるところに飾ってあり、とてもきれいでした。

シドニーに着いて、最も印象に残った建物は、やはりオペラハウスでした。
見る角度によって形が変わるのには、感動しました。


世界遺産らしいです。
次に感動したのは、その交通の便利さでした。
シドニーでは、鉄道、路面電車、バス、フェリーボートなどの交通機関が張り巡らされていて、すべてに共通のオパールカード1枚で乗れます。

運賃の上限も決まっていて、平日は1日何回乗っても確か日本円で千円ちょっとであったと思います。
日曜日は、何と、200円ほどでした。
それ以上はいくら乗っても、追加運賃はいりません。
路面電車は、とてもカラフルできれいでした。
交通機関としての機能だけでなく、街の装飾としての機能も兼ねているようです。


目的のウェストミード小児病院へは、フェリーでパラマッタまで行き、そこからバスに乗るのが便利でした。

さて、いよいよ小児病院に到着です。

ドアを開けると、まず目に入ってきたのは救急外来でした。

何か楽しそうですね。
こどもが恐がりそうでないです。
中に入って進んでいくと、まるでデパートかモールのような雰囲気です。


こういう何気ない空間にも、子どもを退屈させない遊具がありました。

マスコットキャラクターの、包帯を巻いたクマが柱を昇っています。
写真で見るとそうでもありませんが、実物はけっこうデカいです。

診察室への入り口です。
入るのが、何かワクワクしますね。

てんかん外来です。

外科外来です。

腫瘍外来です。

まるで、遊園地のアトラクションの入り口ですね。

ここまで子ども目線で、遊びに徹した病院は、見たことがありません。
普通は病院というと、何か恐い暗いイメージがありますが、ここの空間は正反対、楽しくなります。
うちの医院もこの精神を見習わねばと思いました。

この思いを忘れないようにと、ウェストミード小児病院のマスコットキャラクターのクマを、診察室デスク上の棚に置いています。
まず、オーストラリアのシドニーはアメリカ合衆国と距離的には大差ありませんが、感覚的に近いと感じました。
飛行機は真夜中に飛ぶので、翌朝になったら現地に到着しているからです。
帰りも同じです。
飛行機の中では、なかなか熟睡できませんが、それでも数時間は仮眠しているようで、飛行時間がそれほど長く感じられません。
移動時間帯が夜なので、時間が有効に使えます。
夜行バスで東京に行く感覚です。
こちらとの時差が2時間と、ほとんどないことも楽でした。
気候は日本と正反対ですので、今は初夏です。
初夏のクリスマスツリーには、少し違和感がありました。
でも、街のいたるところに飾ってあり、とてもきれいでした。

シドニーに着いて、最も印象に残った建物は、やはりオペラハウスでした。
見る角度によって形が変わるのには、感動しました。


世界遺産らしいです。
次に感動したのは、その交通の便利さでした。
シドニーでは、鉄道、路面電車、バス、フェリーボートなどの交通機関が張り巡らされていて、すべてに共通のオパールカード1枚で乗れます。

運賃の上限も決まっていて、平日は1日何回乗っても確か日本円で千円ちょっとであったと思います。
日曜日は、何と、200円ほどでした。
それ以上はいくら乗っても、追加運賃はいりません。
路面電車は、とてもカラフルできれいでした。
交通機関としての機能だけでなく、街の装飾としての機能も兼ねているようです。


目的のウェストミード小児病院へは、フェリーでパラマッタまで行き、そこからバスに乗るのが便利でした。

さて、いよいよ小児病院に到着です。

ドアを開けると、まず目に入ってきたのは救急外来でした。

何か楽しそうですね。
こどもが恐がりそうでないです。
中に入って進んでいくと、まるでデパートかモールのような雰囲気です。


こういう何気ない空間にも、子どもを退屈させない遊具がありました。

マスコットキャラクターの、包帯を巻いたクマが柱を昇っています。
写真で見るとそうでもありませんが、実物はけっこうデカいです。

診察室への入り口です。
入るのが、何かワクワクしますね。

てんかん外来です。

外科外来です。

腫瘍外来です。

まるで、遊園地のアトラクションの入り口ですね。

ここまで子ども目線で、遊びに徹した病院は、見たことがありません。
普通は病院というと、何か恐い暗いイメージがありますが、ここの空間は正反対、楽しくなります。
うちの医院もこの精神を見習わねばと思いました。

この思いを忘れないようにと、ウェストミード小児病院のマスコットキャラクターのクマを、診察室デスク上の棚に置いています。
四男が医学部を目指して1年間浪人しておりましたが、この度めでたく合格し、医師になる道が開かれました。
これからしっかりと修業をし、皆様方のお役に立てることを、親として心より願っています。
兄たち同様、近い将来、診察室に現れるかもしれませんので、その時はよろしくお願いします。
1年前、彼の成績を見たとき、これは3年かかっても医学部は無理かも・・・と思っておりました。
家族皆同様の思いを持った思いますので、今回のことは予想だにしなかった大逆転です。
1年間の「伸び率」ということでは、兄弟の中でだれよりも大きかったことは間違いありません。
何としてでも医師になりたいという気持ちは、人一倍強い子でした。
彼の気迫と執念を感じました。
本人曰く、「1年間、血のにじむような努力をした」そうです。
実際、正月に帰ってきたときには、両手から出血していました。
高校や予備校の先生、御子息の医学部受験を経験された方なら既にご存知と思いますが、昨今の医学部入試は、年々急激に倍率高く難化しています。
バブルと言ってもよいくらいです。
私自身も2浪の経験者ですが、当時から医学部は難関でしたが、入りやすい医学部は確かにありました。
ところが今は、入りやすい医学部なんて1つもなくなりました。
すべて皆、超難関です。
学力だけでなく、体力、気力、そして運がないと受からなくなっています。
昨年は医学部不正入試の事件が世間を騒がせましたが、あれはごくごく一部のケースで、ほとんどすべての受験生には関係ありません。
そのような事情の中で、四男がたった1年間の浪人で医学部に合格したのは、奇跡に近いと思います。
「天職と思ってこの機会を大切にせよ」と言っています。
余談ですが、私は2年間の浪人生活を、今は無き神戸御影の大道学園で過ごしました。
40年経った今でも、受験の夢を時々見ます。
決まって「試験が迫っているのに、勉強が間に合わない!」と焦る夢です。
夜中に汗一杯かいて目を覚まし、夢でよかったと胸をなでおろすのです。
大道学園時代は、昼食は「あさひ」の野菜焼き定食と、「ひろ」の焼き飯大を代わる代わる食べていました。
苦しいながら一筋の光を信じて頑張った、私の青春時代でした。
事務の一色さん、数学の宇津木先生、白石先生、平松先生、石岡先生、英語の毛利先生、柴田先生、石田先生、国語の垣田先生、山岡先生、化学の小林先生・・・懐かしいです。
この日記の読者の方で、大道学園の思い出を語れる方がおられましたら、コメントください。
これからしっかりと修業をし、皆様方のお役に立てることを、親として心より願っています。
兄たち同様、近い将来、診察室に現れるかもしれませんので、その時はよろしくお願いします。
1年前、彼の成績を見たとき、これは3年かかっても医学部は無理かも・・・と思っておりました。
家族皆同様の思いを持った思いますので、今回のことは予想だにしなかった大逆転です。
1年間の「伸び率」ということでは、兄弟の中でだれよりも大きかったことは間違いありません。
何としてでも医師になりたいという気持ちは、人一倍強い子でした。
彼の気迫と執念を感じました。
本人曰く、「1年間、血のにじむような努力をした」そうです。
実際、正月に帰ってきたときには、両手から出血していました。
高校や予備校の先生、御子息の医学部受験を経験された方なら既にご存知と思いますが、昨今の医学部入試は、年々急激に倍率高く難化しています。
バブルと言ってもよいくらいです。
私自身も2浪の経験者ですが、当時から医学部は難関でしたが、入りやすい医学部は確かにありました。
ところが今は、入りやすい医学部なんて1つもなくなりました。
すべて皆、超難関です。
学力だけでなく、体力、気力、そして運がないと受からなくなっています。
昨年は医学部不正入試の事件が世間を騒がせましたが、あれはごくごく一部のケースで、ほとんどすべての受験生には関係ありません。
そのような事情の中で、四男がたった1年間の浪人で医学部に合格したのは、奇跡に近いと思います。
「天職と思ってこの機会を大切にせよ」と言っています。
余談ですが、私は2年間の浪人生活を、今は無き神戸御影の大道学園で過ごしました。
40年経った今でも、受験の夢を時々見ます。
決まって「試験が迫っているのに、勉強が間に合わない!」と焦る夢です。
夜中に汗一杯かいて目を覚まし、夢でよかったと胸をなでおろすのです。
大道学園時代は、昼食は「あさひ」の野菜焼き定食と、「ひろ」の焼き飯大を代わる代わる食べていました。
苦しいながら一筋の光を信じて頑張った、私の青春時代でした。
事務の一色さん、数学の宇津木先生、白石先生、平松先生、石岡先生、英語の毛利先生、柴田先生、石田先生、国語の垣田先生、山岡先生、化学の小林先生・・・懐かしいです。
この日記の読者の方で、大道学園の思い出を語れる方がおられましたら、コメントください。
2日前の日曜日、二人目の孫が生まれました。
2870g、程よいサイズの男の子でした。

土曜日から近くに待機して、待っていました。
さすがに、出産に立ち会うことはできませんでしたが。
父親(息子)にそっくりです。
またまた30年前の記憶が蘇ってきました。
いつの日か、やまて小児科の3代目院長になってくれるでしょうか??
本当に赤ちゃんはいいものですね。心が和みます。
9カ月年上の孫娘も、こんなに大きくなりました。
しょっちゅう会っているので、もう、じいちゃんのことがわかるようです。

自分は、どんどん年をとっていくはずです。
「おじいちゃん」というのが名実ともに定着し、しっくりいくようになりました。
2870g、程よいサイズの男の子でした。

土曜日から近くに待機して、待っていました。
さすがに、出産に立ち会うことはできませんでしたが。
父親(息子)にそっくりです。
またまた30年前の記憶が蘇ってきました。
いつの日か、やまて小児科の3代目院長になってくれるでしょうか??
本当に赤ちゃんはいいものですね。心が和みます。
9カ月年上の孫娘も、こんなに大きくなりました。
しょっちゅう会っているので、もう、じいちゃんのことがわかるようです。

自分は、どんどん年をとっていくはずです。
「おじいちゃん」というのが名実ともに定着し、しっくりいくようになりました。
7月27日より10日間の夏休みをいただき、久しぶりに家族でアメリカ合衆国に行ってきました。
この間、かかりつけの皆様方には、随分とご迷惑をおかけしたようですので、せめて旅行の報告をさせていただきます。
以前は、アメリカから持ち帰ったホテルやレンタカーの電話帳を頼りに、時差を考えながら電話で予約していましたが、今はインターネットがあるので、比較にならないほど楽になりました。
旅行の目的は、アリゾナ州とユタ州にまたがる、いわゆる「グランドサークル」の観光でした。
もう20年以上前のことですが、アメリカ在住の時に、アーカンソー州から車で3日間かけて、3人の子どもを連れてここに来たことがあります。
その時の感動をもう一度味わいたいと思いました。
今回は時間が少ないこともあって、グランドサークルの西半分しか行けませんでした。
さて、関西空港からロサンゼルスを経由して、フェニックスに入りました。
日本から行く場合はラスベガスから入るのが一般的なようですが、へそ曲がりですので、あえてマイナーなコースにしました。
フェニックスには、飛行機が遅れたため夜に到着。
空港でレンタカーをして、空港近くのホテルに宿泊しました。
レンタカーは迷わずトヨタ。SIENNAという車種でしたが、日本で見たことはありません。

余談ですが、アメリカ在住時にはフォードに乗っていましたが、日々、故障との戦いでした。
高速道路上で突然ファンベルトが切れ、白煙を吹いて動かなくなり、AAAに助けられたのは忘れえぬ苦い思い出です。
おかげで車にはずいぶん詳しくなり、定期的に日本では開けることがないボンネットを開けて、点検していました。
もう忘れましたが・・・。
SIENNAはミニバンということでしたが、日本のバンよりずいぶん大きく7名余裕で乗れた上、大きなトランク5つ後ろに格納できました。
フェニックスの気温は昼間は、摂氏48℃~50℃ということでしたが、湿度が極めて低いためそれほど暑く感じませんでした。
汗は出ませんでした。
出ても、汗と気づかぬうちに蒸発しているんでしょう。
28日朝、グランドキャニオンを目指して、フェニックスを出発しました。時差で1日儲けた勘定です。
回りを見渡すと、西部劇に出てくる、あの大きなサボテンがいっぱい生えていました。

ゆっくり寄り道したので、グランドキャニオンについたのは、夕刻でした。
夕日で赤く染まったキャニオンは、格別でした。

翌朝は頑張って午前5時に起床、5時半の日の出を見に行きました。

夕日では赤く染まっていましたが、朝日ではオレンジ色に染まっていました。

そして、日中はこんな感じです。

その微妙な色合いの違いが、写真で伝わったでしょうか?
色合いは伝わったとしても、その大きさを写真ではお伝え出来ないのが残念です。
一体、いかにしてこのような雄大な峡谷ができたのでしょうか?
レンジャーの解説によると、数億年前の火山の噴火で土地ができ、それが海となり、地殻の変動でせり上がって山になり、そしてコロラド川の水と風が浸食していったそうです。

グランドキャニオンで2泊を過ごし、30日、次の目的地の「ブライスキャニオン」へと向かいました。
その途中、tuba city に立ち寄り、恐竜の化石と足跡を見ました。
アメリカンインディアンのナバホ族の保有地ですので、勝手に入ることはできません。

これは、恐竜の頭部の化石だそうです。

他にも、卵の化石、糞便の化石、足跡の化石などがいたるところにゴロゴロ転がっていました。
人の手の全く入っていない、天然の博物館です。
糞便の化石です。

親子恐竜の足跡です。

そして、ペイジの町に入り、Horseshoe bend を見ました。
グランドキャニオンを作ったコロラド川が180℃旋回するところです。
グランドキャニオン同様に、写真ではその大きさをお伝えできないことが残念です。

目的地のブライスキャニオンに着いたのは、もう夕刻でした。
どうやってこのような不思議な形の岩山が形成されたのか、本当に不思議な感じがします。

直前に雨が降って涼しくなっていたので、トレイルを歩くのは楽でした。

これらの岩は、一見崩れそうに見えますが、意外と固かったです。

31日は、モニュメントバレーへ是非行きたかったのですが、距離がちょっと遠すぎたので断念して近いところの「ザイオン国立公園」へ行きました。
ここも、アメリカでは有名な国立公園のひとつですので、見ごたえありました。絶壁の巨大な岩山です。
残念ながら、超暑かったのと時間が無かったので、トレイルを歩くことはできませんでした。

夕刻には、ペイジに入り、ダムでできた全米第二位の大きさの人工湖、パウエル湖で泳ぎました。
まるで、異星のような景観でした。

8月1日は、早朝からアンテローブキャニオンへ行きました。
アッパーとロウアーがありますが、ロウアーの方です。
ここもナバホ族の管理地で、案内がないと入ることができません。

水と風が作った、信じられないほど美しい彫刻でした。
その美しい天然の造形は、マイコロソフトコンピューター、デスクトップの背景画面に採用されたことでも有名です。

案内してくれたのは、インディアン、ナバホ族の娘さんでした。

ペイジを後にし、セドナに向かう途中、大隕石孔に立ち寄りました。
5万年前に地球に衝突した直径45mの隕石が、1.6kmの大穴を開けたそうです。
隕石孔として完璧に保存されているのは、世界でも類を見ないそうです。
やはり写真では、その大きさをお伝え出来ないのが残念です。
右下に写っている人々と比較してみてください。この位置でも孔の底よりずいぶん上のデッキです。

2日は終日、セドナ観光をしました。
セドナの町は、最近、パワースポットとして有名になっているそうです。
パワースポットとは、そこにいるとエネルギーを浴びて、癒され元気になるところという意味でしょうか。
ベルロックというパワースポット(ボルテックスとも言うようです)の一つです。
赤い色の巨大な岩山です。
ボルテックスと言ってもピンときませんでしたが、実際行ってみると、なるほど地中から沸き起こるエネルギーを感じました。

遠くから見るとそれほど大きく感じませんでしたが、昇ってみると巨大でした。

白い人影と比較してみてください。

次に、slide rock state parkで、岩でできた天然のウォータースライドを楽しみました。

色んな人種、大人も子どもも、皆一緒に水と戯れていました。

ここは、まだまだ無名ですが、セドナの穴場だと思います。
そして、セドナからフェニックスに戻り、8月3日、フェニックス空港から羽田経由で、福岡空港に帰ってまいりました。
レンタカーでの走行距離は、1250マイル、ちょうど2000kmでした。
現地7泊、機中2泊の旅でした。
1日損するので、帰り着いたのは4日でした。
おかげさまで、十分レフレッシュでき、明日からまた働く意欲が沸き起こってきました。
お盆は休まず働きます。
この間、かかりつけの皆様方には、随分とご迷惑をおかけしたようですので、せめて旅行の報告をさせていただきます。
以前は、アメリカから持ち帰ったホテルやレンタカーの電話帳を頼りに、時差を考えながら電話で予約していましたが、今はインターネットがあるので、比較にならないほど楽になりました。
旅行の目的は、アリゾナ州とユタ州にまたがる、いわゆる「グランドサークル」の観光でした。
もう20年以上前のことですが、アメリカ在住の時に、アーカンソー州から車で3日間かけて、3人の子どもを連れてここに来たことがあります。
その時の感動をもう一度味わいたいと思いました。
今回は時間が少ないこともあって、グランドサークルの西半分しか行けませんでした。
さて、関西空港からロサンゼルスを経由して、フェニックスに入りました。
日本から行く場合はラスベガスから入るのが一般的なようですが、へそ曲がりですので、あえてマイナーなコースにしました。
フェニックスには、飛行機が遅れたため夜に到着。
空港でレンタカーをして、空港近くのホテルに宿泊しました。
レンタカーは迷わずトヨタ。SIENNAという車種でしたが、日本で見たことはありません。

余談ですが、アメリカ在住時にはフォードに乗っていましたが、日々、故障との戦いでした。
高速道路上で突然ファンベルトが切れ、白煙を吹いて動かなくなり、AAAに助けられたのは忘れえぬ苦い思い出です。
おかげで車にはずいぶん詳しくなり、定期的に日本では開けることがないボンネットを開けて、点検していました。
もう忘れましたが・・・。
SIENNAはミニバンということでしたが、日本のバンよりずいぶん大きく7名余裕で乗れた上、大きなトランク5つ後ろに格納できました。
フェニックスの気温は昼間は、摂氏48℃~50℃ということでしたが、湿度が極めて低いためそれほど暑く感じませんでした。
汗は出ませんでした。
出ても、汗と気づかぬうちに蒸発しているんでしょう。
28日朝、グランドキャニオンを目指して、フェニックスを出発しました。時差で1日儲けた勘定です。
回りを見渡すと、西部劇に出てくる、あの大きなサボテンがいっぱい生えていました。

ゆっくり寄り道したので、グランドキャニオンについたのは、夕刻でした。
夕日で赤く染まったキャニオンは、格別でした。

翌朝は頑張って午前5時に起床、5時半の日の出を見に行きました。

夕日では赤く染まっていましたが、朝日ではオレンジ色に染まっていました。

そして、日中はこんな感じです。

その微妙な色合いの違いが、写真で伝わったでしょうか?
色合いは伝わったとしても、その大きさを写真ではお伝え出来ないのが残念です。
一体、いかにしてこのような雄大な峡谷ができたのでしょうか?
レンジャーの解説によると、数億年前の火山の噴火で土地ができ、それが海となり、地殻の変動でせり上がって山になり、そしてコロラド川の水と風が浸食していったそうです。

グランドキャニオンで2泊を過ごし、30日、次の目的地の「ブライスキャニオン」へと向かいました。
その途中、tuba city に立ち寄り、恐竜の化石と足跡を見ました。
アメリカンインディアンのナバホ族の保有地ですので、勝手に入ることはできません。

これは、恐竜の頭部の化石だそうです。

他にも、卵の化石、糞便の化石、足跡の化石などがいたるところにゴロゴロ転がっていました。
人の手の全く入っていない、天然の博物館です。
糞便の化石です。

親子恐竜の足跡です。

そして、ペイジの町に入り、Horseshoe bend を見ました。
グランドキャニオンを作ったコロラド川が180℃旋回するところです。
グランドキャニオン同様に、写真ではその大きさをお伝えできないことが残念です。

目的地のブライスキャニオンに着いたのは、もう夕刻でした。
どうやってこのような不思議な形の岩山が形成されたのか、本当に不思議な感じがします。

直前に雨が降って涼しくなっていたので、トレイルを歩くのは楽でした。

これらの岩は、一見崩れそうに見えますが、意外と固かったです。

31日は、モニュメントバレーへ是非行きたかったのですが、距離がちょっと遠すぎたので断念して近いところの「ザイオン国立公園」へ行きました。
ここも、アメリカでは有名な国立公園のひとつですので、見ごたえありました。絶壁の巨大な岩山です。
残念ながら、超暑かったのと時間が無かったので、トレイルを歩くことはできませんでした。

夕刻には、ペイジに入り、ダムでできた全米第二位の大きさの人工湖、パウエル湖で泳ぎました。
まるで、異星のような景観でした。

8月1日は、早朝からアンテローブキャニオンへ行きました。
アッパーとロウアーがありますが、ロウアーの方です。
ここもナバホ族の管理地で、案内がないと入ることができません。

水と風が作った、信じられないほど美しい彫刻でした。
その美しい天然の造形は、マイコロソフトコンピューター、デスクトップの背景画面に採用されたことでも有名です。

案内してくれたのは、インディアン、ナバホ族の娘さんでした。

ペイジを後にし、セドナに向かう途中、大隕石孔に立ち寄りました。
5万年前に地球に衝突した直径45mの隕石が、1.6kmの大穴を開けたそうです。
隕石孔として完璧に保存されているのは、世界でも類を見ないそうです。
やはり写真では、その大きさをお伝え出来ないのが残念です。
右下に写っている人々と比較してみてください。この位置でも孔の底よりずいぶん上のデッキです。

2日は終日、セドナ観光をしました。
セドナの町は、最近、パワースポットとして有名になっているそうです。
パワースポットとは、そこにいるとエネルギーを浴びて、癒され元気になるところという意味でしょうか。
ベルロックというパワースポット(ボルテックスとも言うようです)の一つです。
赤い色の巨大な岩山です。
ボルテックスと言ってもピンときませんでしたが、実際行ってみると、なるほど地中から沸き起こるエネルギーを感じました。

遠くから見るとそれほど大きく感じませんでしたが、昇ってみると巨大でした。

白い人影と比較してみてください。

次に、slide rock state parkで、岩でできた天然のウォータースライドを楽しみました。

色んな人種、大人も子どもも、皆一緒に水と戯れていました。

ここは、まだまだ無名ですが、セドナの穴場だと思います。
そして、セドナからフェニックスに戻り、8月3日、フェニックス空港から羽田経由で、福岡空港に帰ってまいりました。
レンタカーでの走行距離は、1250マイル、ちょうど2000kmでした。
現地7泊、機中2泊の旅でした。
1日損するので、帰り着いたのは4日でした。
おかげさまで、十分レフレッシュでき、明日からまた働く意欲が沸き起こってきました。
お盆は休まず働きます。
初孫もおかげさまで3ヶ月になりました。
女の子ですが息子(父親)の赤ちゃんの時にそっくりです。
抱いていると、30年前の気持ちが蘇ってきます。
先日、その孫にワクチン6つも同時接種をしました。
B型肝炎、ヒブ、肺炎球菌、四種混合、ロタ、そして・・・MR(はしか・風疹混合)です。
通常、MRワクチンは1歳になってから受けるので、3ヶ月の子どものMRワクチンは、定期接種(無料のぶん)ではありません。
でも、間もなく飛行機に乗って母方の故郷に帰ると聞いて、躊躇せずに打ちました。
今、全国的に「はしか」が流行中です。
飛行機の中に1人でも「はしか」の人がいたらアウトです。
息子の世代は、「はしか」を見たことがないと思いますが、私たちの世代は「はしか」の恐ろしさを知っています。
「ワクチンの副作用は・・・」そんなものは本物にかかる比ではありません。
内服のロタワクチンを除いて、5回も針を刺したときは、狂ったように怒り泣き叫びました。
悪かったね。うらまないでね。
でも、数分後にこのような最高の笑顔を見せてくれました。

よかったね。
写真は、やまて小児科の診察ベッド上です。
後ろにおなじみのエコー(超音波)機器が写っています。
同時に、腹部、心臓、頭部のエコー検査をして、すべて異常がないことを確認しました。
うちの健診では必須事項です。髪の毛がエコーのゼリーで固まっています。
皆さん、1歳になると忘れずにMR(はしか・風疹混合ワクチン)を打ってください。
もちろん、それ以外の年齢でも思い当たることがあれば、すぐ打ってください。
時々、「うちは予防接種を一切しない方針です」と言われる方がおられます。
そのような方でも「MRワクチンだけは自分のためではなく、社会のため・人のために打ってください」と申し上げると、たいていの方は打ってくださいます。
車の保険のようなものです。
それでも打っていただけない方は、申し訳ありませんが当院へは来ていただきたくないというのが、私の気持ちです。
かかりつけの方に待合室で「はしか」をばらまくと、お詫びのしようがないからです。
ちなみに・・・、もう少ししたら2人目の孫ができる予定です。
どんどん「おじいちゃん」になっていきます。
女の子ですが息子(父親)の赤ちゃんの時にそっくりです。
抱いていると、30年前の気持ちが蘇ってきます。
先日、その孫にワクチン6つも同時接種をしました。
B型肝炎、ヒブ、肺炎球菌、四種混合、ロタ、そして・・・MR(はしか・風疹混合)です。
通常、MRワクチンは1歳になってから受けるので、3ヶ月の子どものMRワクチンは、定期接種(無料のぶん)ではありません。
でも、間もなく飛行機に乗って母方の故郷に帰ると聞いて、躊躇せずに打ちました。
今、全国的に「はしか」が流行中です。
飛行機の中に1人でも「はしか」の人がいたらアウトです。
息子の世代は、「はしか」を見たことがないと思いますが、私たちの世代は「はしか」の恐ろしさを知っています。
「ワクチンの副作用は・・・」そんなものは本物にかかる比ではありません。
内服のロタワクチンを除いて、5回も針を刺したときは、狂ったように怒り泣き叫びました。
悪かったね。うらまないでね。
でも、数分後にこのような最高の笑顔を見せてくれました。

よかったね。
写真は、やまて小児科の診察ベッド上です。
後ろにおなじみのエコー(超音波)機器が写っています。
同時に、腹部、心臓、頭部のエコー検査をして、すべて異常がないことを確認しました。
うちの健診では必須事項です。髪の毛がエコーのゼリーで固まっています。
皆さん、1歳になると忘れずにMR(はしか・風疹混合ワクチン)を打ってください。
もちろん、それ以外の年齢でも思い当たることがあれば、すぐ打ってください。
時々、「うちは予防接種を一切しない方針です」と言われる方がおられます。
そのような方でも「MRワクチンだけは自分のためではなく、社会のため・人のために打ってください」と申し上げると、たいていの方は打ってくださいます。
車の保険のようなものです。
それでも打っていただけない方は、申し訳ありませんが当院へは来ていただきたくないというのが、私の気持ちです。
かかりつけの方に待合室で「はしか」をばらまくと、お詫びのしようがないからです。
ちなみに・・・、もう少ししたら2人目の孫ができる予定です。
どんどん「おじいちゃん」になっていきます。
先日のことです。
やまて小児科の2階の廊下に、「くわがた」が歩いていました。

いったいどこから飛んできたのでしょうか?
でも、近くに「くわがた」が生息していることは間違いありません。
私が子どものころは、「くわがた」なんて、デパートで何百円も出して買っていました。
ここは本当に「いなか」だと感じました。
「いなか」と言っても、その気になれば、東京や大阪でも日帰りできます。
そして、子育てをするには最高の環境でした。
やまて小児科の2階の廊下に、「くわがた」が歩いていました。

いったいどこから飛んできたのでしょうか?
でも、近くに「くわがた」が生息していることは間違いありません。
私が子どものころは、「くわがた」なんて、デパートで何百円も出して買っていました。
ここは本当に「いなか」だと感じました。
「いなか」と言っても、その気になれば、東京や大阪でも日帰りできます。
そして、子育てをするには最高の環境でした。
昨日、最強クラスの寒波が来るとのこと。
確かに、手がかじかむほどの寒さ。
しかし、雪はなく、子どもはちょっと残念。
そこで、
雪を求めて、北上して行きました。

途中から‐7℃の表示で、道路は凍結。
ちょっと怖くなり、引き返そうかとも思いましたが、
いつも行く、鹿野のCafe マルタ まで行ってみました。

ここで、3時間以上かけて、「かまくら」を作りました。
こんなに大きなものを作ったのは初めてです。

この「かまくら作り」子どもの心に一生残ることでしょう。
マルタの皆さん、
どうも有り難うございました。
最高の日曜日になりました。
確かに、手がかじかむほどの寒さ。
しかし、雪はなく、子どもはちょっと残念。
そこで、
雪を求めて、北上して行きました。

途中から‐7℃の表示で、道路は凍結。
ちょっと怖くなり、引き返そうかとも思いましたが、
いつも行く、鹿野のCafe マルタ まで行ってみました。

ここで、3時間以上かけて、「かまくら」を作りました。
こんなに大きなものを作ったのは初めてです。

この「かまくら作り」子どもの心に一生残ることでしょう。
マルタの皆さん、
どうも有り難うございました。
最高の日曜日になりました。
21日の土曜日のことですが、室積海岸にイワシの大群が打ち上がっているとの情報がありました。
本当かな??
早速、バケツと網を持って行きました。

すると、超長い海岸沿いに、イワシの大群が次々に打ち上がります。
網ですくうと、とれるとれる!!
素手でも拾えます。
まるで夢を見ているようです。
草フグの産卵を間近に見たときも感動しましたが、それ以上の感動です。
10kgほどのバケツが3杯ほど一杯になりました。
親戚中に配ってもまだまだ余ります。
当分、タダのイワシが蛋白源となりそうです。
23日の休日は、2年生の末っ子を連れて舟釣りです。

釣れた!!
73cm、3kgもの巨大な真鯛が。
こんなの釣ったの生まれて初めてです。
鯛との格闘がすごかったです。手の力が無くなりそうでした。
息子も、小さいのを(と言っても20cm以上ありましたが)釣りました。

つたないですが、超久しぶりの魚拓が出来上がりました。

この豊かさ、都会じゃ考えられません。
私はいわゆるIターン組ですが、本当にここに住んでよかったです。
本当かな??
早速、バケツと網を持って行きました。

すると、超長い海岸沿いに、イワシの大群が次々に打ち上がります。
網ですくうと、とれるとれる!!
素手でも拾えます。
まるで夢を見ているようです。
草フグの産卵を間近に見たときも感動しましたが、それ以上の感動です。
10kgほどのバケツが3杯ほど一杯になりました。
親戚中に配ってもまだまだ余ります。
当分、タダのイワシが蛋白源となりそうです。
23日の休日は、2年生の末っ子を連れて舟釣りです。

釣れた!!
73cm、3kgもの巨大な真鯛が。
こんなの釣ったの生まれて初めてです。
鯛との格闘がすごかったです。手の力が無くなりそうでした。
息子も、小さいのを(と言っても20cm以上ありましたが)釣りました。

つたないですが、超久しぶりの魚拓が出来上がりました。

この豊かさ、都会じゃ考えられません。
私はいわゆるIターン組ですが、本当にここに住んでよかったです。
先日のシルバーウィークに、福井県にあります恐竜博物館に行ってきました。
これは、ちょっと遠いですが、是非皆さんに紹介したいと思いました。

かなり広い敷地に、かなり巨大な球状の建物が建っています。
恐竜博物館としては日本最大で世界的に見ても最大級とのことです。
なるほど、本場アメリカの恐竜博物館と比べても、決して見劣りしません。

中に入ると、何十体もの恐竜骨格などがありました。
九州の「いのちのたび博物館」の恐竜骨格もかなりすごいと思いますが、これをはるかに超えています。

期間限定で「恐竜ライブ」というのをやっていて、これがまたすごかったです。
実物大の恐竜が目の前に出てくるのです。
まるで本物、動きからして実際に生きているようです。
どうやって操っているのでしょうか?
企業秘密とのことです。

外に出ると、森林公園があり、実物大の動く恐竜が数十体もありました。
ティラノサウルスとトリケラトプスの戦いは、何度想像してもワクワクしますね。

最後に、バスに乗って山奥の実際の恐竜発掘現場に連れて行ってくれました。
有名な「福井竜」などはここで発掘されたそうです。
実際にノミと金づちで、化石の発掘体験もできます。
とれた化石はお持ち帰りOKです。
丸一日、子どもたちだけではなく大人の私も十分楽しめました。
ちょっと遠いですが、是非行ってみてください。
一押しの場所です。
これは、ちょっと遠いですが、是非皆さんに紹介したいと思いました。

かなり広い敷地に、かなり巨大な球状の建物が建っています。
恐竜博物館としては日本最大で世界的に見ても最大級とのことです。
なるほど、本場アメリカの恐竜博物館と比べても、決して見劣りしません。

中に入ると、何十体もの恐竜骨格などがありました。
九州の「いのちのたび博物館」の恐竜骨格もかなりすごいと思いますが、これをはるかに超えています。

期間限定で「恐竜ライブ」というのをやっていて、これがまたすごかったです。
実物大の恐竜が目の前に出てくるのです。
まるで本物、動きからして実際に生きているようです。
どうやって操っているのでしょうか?
企業秘密とのことです。

外に出ると、森林公園があり、実物大の動く恐竜が数十体もありました。
ティラノサウルスとトリケラトプスの戦いは、何度想像してもワクワクしますね。

最後に、バスに乗って山奥の実際の恐竜発掘現場に連れて行ってくれました。
有名な「福井竜」などはここで発掘されたそうです。
実際にノミと金づちで、化石の発掘体験もできます。
とれた化石はお持ち帰りOKです。
丸一日、子どもたちだけではなく大人の私も十分楽しめました。
ちょっと遠いですが、是非行ってみてください。
一押しの場所です。
昨日、うみがめ薬局で、第1回うみがめ化学教室がありました。
今回のテーマは、(われにくい)シャボン玉をつくろうです。
6家族20名ほどの参加がありました。
比較的広いうみがめ薬局の待合室が、人でいっぱいになりました。

まず、薬局内で薬剤師さんから、シャボン玉作りの説明です。
子どもたちが、実際に、シャボン液をつくります。
薬剤師さん、さすがプロだけあって、説明は上手ですね。
面白おかしく、場を盛り上げてくれました。

それから、外に出て、作ったシャボン液で、実際にシャボン玉をつくって飛ばしました。

さすが、われないシャボン玉!
大きな大きな見たこともないサイズです。
ふんわりと大空へ飛び立って行きました。

最後に、もう一度薬局内に戻って、シャーベットをつくって食べました。
氷に塩を入れてかき混ぜると、ジュースがシャーベットになります。
そういえば、昔、自転車に乗ったアイスクリーム屋のおじさんが、氷の中に塩を入れて一生懸命かき混ぜていたことを思い出しました。

とっても面白く、楽しい時間でした。
小学生のお子さんは、これで十分夏休みの宿題になったようです。
すぐそこにある「カメラのキタムラ」で、早速、写真を現像に行かれました。
うみがめ薬局では、子どもたちにお薬や化学に対して興味を持ってもらう企画を、次々に考えています。
次は、実際に調剤室に入って、お薬をつくってもらうのもいいかもしれませんね。
楽しみにしていてください。
うみがめ薬局のブログも見てください。
今回のテーマは、(われにくい)シャボン玉をつくろうです。
6家族20名ほどの参加がありました。
比較的広いうみがめ薬局の待合室が、人でいっぱいになりました。

まず、薬局内で薬剤師さんから、シャボン玉作りの説明です。
子どもたちが、実際に、シャボン液をつくります。
薬剤師さん、さすがプロだけあって、説明は上手ですね。
面白おかしく、場を盛り上げてくれました。

それから、外に出て、作ったシャボン液で、実際にシャボン玉をつくって飛ばしました。

さすが、われないシャボン玉!
大きな大きな見たこともないサイズです。
ふんわりと大空へ飛び立って行きました。

最後に、もう一度薬局内に戻って、シャーベットをつくって食べました。
氷に塩を入れてかき混ぜると、ジュースがシャーベットになります。
そういえば、昔、自転車に乗ったアイスクリーム屋のおじさんが、氷の中に塩を入れて一生懸命かき混ぜていたことを思い出しました。

とっても面白く、楽しい時間でした。
小学生のお子さんは、これで十分夏休みの宿題になったようです。
すぐそこにある「カメラのキタムラ」で、早速、写真を現像に行かれました。
うみがめ薬局では、子どもたちにお薬や化学に対して興味を持ってもらう企画を、次々に考えています。
次は、実際に調剤室に入って、お薬をつくってもらうのもいいかもしれませんね。
楽しみにしていてください。
うみがめ薬局のブログも見てください。
先月のことです。
「食物アレルギーの子を持つ親の会」の武内会長さんからメールが入りました。
内容は、「昨年は呼んで下さってありがとう。今年は、そちらに参ります。」ということでした。
一瞬、目を疑いましたが、どうも本当のようです。
「お気持ちは有り難いですが、ここでは人が集まりません。もっと大都会で計画されたほうがよろしいかと思います。」と返しましたが、それを承知の上で来て下さるとのことです。
「食物アレルギーの子を持つ親の会」は、私にとっては本当に雲の上のような存在です。
いろんな地域で、患者としていろんな同様の会にかかわってきたからこそ、そう思います。
30年も続いている会員数500人の会なんて、そうそうあるのものではありません。
山口市のアレルギーっ子の会「ぽれぽれ」も、「食物アレルギーを持つ親の会」が、わざわざ山口県に来て下さることに、感激されています。http://www.saporant.jp/e-lib/259_4.html
やっぱり、この世界に長く関係していると、その「すごさ、有り難さ」がわかるんですね。共感します。
何とか、会を成功させたいものです。
でも本当に、大盛会になるかも知れません。
だって、まだ2カ月以上先の話ですが、もう二十数名の予約が入っています。
それも、広島市から長門市までと、広範囲からです。
どうなるか、今から、わくわくしています。
関係のある方、ご興味のある方には、是非、この会のことをご紹介ください。
「食物アレルギーの子を持つ親の会」の武内会長さんからメールが入りました。
内容は、「昨年は呼んで下さってありがとう。今年は、そちらに参ります。」ということでした。
一瞬、目を疑いましたが、どうも本当のようです。
「お気持ちは有り難いですが、ここでは人が集まりません。もっと大都会で計画されたほうがよろしいかと思います。」と返しましたが、それを承知の上で来て下さるとのことです。
「食物アレルギーの子を持つ親の会」は、私にとっては本当に雲の上のような存在です。
いろんな地域で、患者としていろんな同様の会にかかわってきたからこそ、そう思います。
30年も続いている会員数500人の会なんて、そうそうあるのものではありません。
山口市のアレルギーっ子の会「ぽれぽれ」も、「食物アレルギーを持つ親の会」が、わざわざ山口県に来て下さることに、感激されています。http://www.saporant.jp/e-lib/259_4.html
やっぱり、この世界に長く関係していると、その「すごさ、有り難さ」がわかるんですね。共感します。
何とか、会を成功させたいものです。
でも本当に、大盛会になるかも知れません。
だって、まだ2カ月以上先の話ですが、もう二十数名の予約が入っています。
それも、広島市から長門市までと、広範囲からです。
どうなるか、今から、わくわくしています。
関係のある方、ご興味のある方には、是非、この会のことをご紹介ください。
日曜日に子どもたちと、祝島へビワ狩りに行ってきました。

上関の室津港から高速船で30分以上かかります。
いくつかの港に寄りながらですが・・・。
便数も1日3本です。

人がやっとすれ違えるくらいの狭い上り坂を、息を切らせながら登っていきました。

海を見ると、眺めは最高です。
ここへは5回くらい来ていますが、幼いころの昭和時代へ戻ったようで、日常の生活を全く忘れさせてくれます。
祝島へは2時間弱で来れますが、近くて遠い島です。

上関の室津港から高速船で30分以上かかります。
いくつかの港に寄りながらですが・・・。
便数も1日3本です。

人がやっとすれ違えるくらいの狭い上り坂を、息を切らせながら登っていきました。

海を見ると、眺めは最高です。
ここへは5回くらい来ていますが、幼いころの昭和時代へ戻ったようで、日常の生活を全く忘れさせてくれます。
祝島へは2時間弱で来れますが、近くて遠い島です。

あの6トンの原木、ついに全部マキになって、マキ小屋に納まりました。
2カ月に及ぶ格闘でした。
おかげさまで、何とか筋力が維持できています。
次は、サボっていた畑作業をせねばなりません。
梅雨がくるまでに、サツマイモを植えなければ・・・。
今年は、玉ねぎはなぜか不作でした。
大きくならないうちに、ネギ坊主が・・・。
そして、キュウリ、ナスビ、ピーマン、トマトの第2弾を植えねば。

今年も、大変なマキ作りのシーズンがやってきました。
原木で6トン!
大型トラックに乗ってやってきました。
これをチェーンソーでカットして、油圧性マキわり器で、細かく割っていきます。
すぐに割れるものはいいですが、割れない場合は大変です。
大きな金づちで、くさびを打ち付けて割っていきます。
これみな私一人の仕事です。
昨日は、終日この作業でした。
おそらく、連休中のほとんどの時間が、この作業でつぶれるでしょう。
大変ですが、すべて終わった後の達成感は格別です。
例えば、登山家が高い山を征服した後の感じに似てるんだと思います。
単純な肉体作業の連続なんですが・・・・。
ストレス解消と体力づくりと思ってやってます。