コメント
治部煮
(
giants-55
)
2008-12-30 21:47:01
書き込み有難う御座いました。
「治部煮」は名前こそ知っていましたが、実際に見るのは初めてです。父親は関東、母親は山陽出身なのですが、どちらの影響か判らないものの、この治部煮は食材や味付け方法が我が家で正月に食する雑煮と非常に似ています。鴨肉では無く鶏肉、そして春菊では無く三つ葉を使用する、後は山葵を入れないという違いだけかもしれません。
ペットとして飼って良い動物と、そうでは無い動物を厳格に取り決めるというのは賛成です。毒蜘蛛や毒蛇が逃げ出して大騒ぎになったなんていうニュースが時々報じられますが、周りに住む人達にとってはえらい迷惑な話だし、嫌悪される生き物達も可哀想だし・・・。
さて、今年1年本当に御世話になりました。来年も宜しく御願い致します。良い年の瀬を御過ごし下さい。
giants-55さん
(
雫石鉄也
)
2008-12-30 22:04:31
治部煮の一番の特徴は、煮汁にとろみをつけることではないかと、考えます。青菜は私は菊菜を使いましたが、ほうれん草でもいいのではないでしょうか。
野生動物を、住んでいる土地から離して、他の土地に移すのは、万死に値する重罪と考えます。
外来生物によって、生態系がどれほど破壊されているか。一部の釣り人の楽しみに、外国から持ってこられた、ブッラクバスやブルーギルが、日本の淡水域の生態系を大きく壊しています。これはバスやギルには罪はありません。人間が悪いのです。
可能ならば、すべてのブラックバスやブルーギルを今すぐ、原産地の北米に戻すべきです。
どうしても、バスフィッシングがしたければ、北米にしにいくべし。
生麩
(
彦右衛門
)
2008-12-31 00:00:54
いまどきの鴨は米国に操られた日本の如きもので、飼い慣らされた鴨は地鶏より味は劣ると知るべし。
じゃが、じいは治部煮に生麩は必須じゃと思うがのう。どうじゃろ。
彦右衛門さん
(
雫石鉄也
)
2008-12-31 04:40:51
生麩を入れることを考えたのですが、適当なものが手に入りませんでした。
お雑煮
(
bagabon
)
2008-12-31 05:29:03
の椀とよく似ています。
こってり濃厚で上品な甘みもあり、材料の取り合わせが絶妙、噛むとうま味がしみだしてくる鴨肉の野性味、贅沢な一品ですね。
片栗のとろみで料理が冷めない。火傷にはご注意。
bagabonさん
(
雫石鉄也
)
2008-12-31 08:57:38
確かに、関東風の雑煮と似てますね。
鴨肉は入手できなかったので、鶏肉を使いました。
元々は加賀の武家の料理だそうです。
お見事です
(
kikouchi
)
2009-01-01 23:10:26
金沢の料理は一度だけ、駅近くでいただきました。ゴリの煮付けと、とろみの利いた治部煮が他に見られないように感じました。
また、料理にとても手が込んでいるのも特徴のように感じました。隠し包丁の技など、他に並ぶものもないような細かさに感じられました。
それを日常に造られるのは、達人の技ですね。
kikouchiさん
(
雫石鉄也
)
2009-01-02 04:28:05
コメントありがとうございます。
過分のおほめのお言葉、恐縮です。
本場金沢の料亭ならば、繊細な技の料理でしょうが、趣味の料理ですので、そんなに難しいことはしておりません。
ただ、手間を楽しむ、という一面はあるかもしれませんね。
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「治部煮」は名前こそ知っていましたが、実際に見るのは初めてです。父親は関東、母親は山陽出身なのですが、どちらの影響か判らないものの、この治部煮は食材や味付け方法が我が家で正月に食する雑煮と非常に似ています。鴨肉では無く鶏肉、そして春菊では無く三つ葉を使用する、後は山葵を入れないという違いだけかもしれません。
ペットとして飼って良い動物と、そうでは無い動物を厳格に取り決めるというのは賛成です。毒蜘蛛や毒蛇が逃げ出して大騒ぎになったなんていうニュースが時々報じられますが、周りに住む人達にとってはえらい迷惑な話だし、嫌悪される生き物達も可哀想だし・・・。
さて、今年1年本当に御世話になりました。来年も宜しく御願い致します。良い年の瀬を御過ごし下さい。
野生動物を、住んでいる土地から離して、他の土地に移すのは、万死に値する重罪と考えます。
外来生物によって、生態系がどれほど破壊されているか。一部の釣り人の楽しみに、外国から持ってこられた、ブッラクバスやブルーギルが、日本の淡水域の生態系を大きく壊しています。これはバスやギルには罪はありません。人間が悪いのです。
可能ならば、すべてのブラックバスやブルーギルを今すぐ、原産地の北米に戻すべきです。
どうしても、バスフィッシングがしたければ、北米にしにいくべし。
じゃが、じいは治部煮に生麩は必須じゃと思うがのう。どうじゃろ。
こってり濃厚で上品な甘みもあり、材料の取り合わせが絶妙、噛むとうま味がしみだしてくる鴨肉の野性味、贅沢な一品ですね。
片栗のとろみで料理が冷めない。火傷にはご注意。
鴨肉は入手できなかったので、鶏肉を使いました。
元々は加賀の武家の料理だそうです。
また、料理にとても手が込んでいるのも特徴のように感じました。隠し包丁の技など、他に並ぶものもないような細かさに感じられました。
それを日常に造られるのは、達人の技ですね。
過分のおほめのお言葉、恐縮です。
本場金沢の料亭ならば、繊細な技の料理でしょうが、趣味の料理ですので、そんなに難しいことはしておりません。
ただ、手間を楽しむ、という一面はあるかもしれませんね。
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