2024年7月31日 横川ダム見学会 令和6年度 森と湖に親しむ旬間
森と湖に親しむ旬間最終日。訪れたのは横川ダム。応対して下さった職員さんと参加者は、22日の箕輪ダム見学会と全く同じという旧知の仲。管理事務所での説明の後、堤体へ向かう前にアクシデント。小一時間ほど、雑談タイムとなりました。
艇庫、予備発電機を見た後、監査廊へ。「今日、付近で熊の目撃情報があったから注意して」と言われました。私も6月末にここで目撃しています。監査廊からダム下へ出るのは中止。
職員さんの本音トークなど、ある意味マニアックな見学会となりました。
左岸から見た下流面 樹々が茂ります 堤高・堤頂長:41m・282mの横長ダム
左岸から見た上流面 手前に緩やかな傾斜のインクライン
左岸にある管理事務所(右)と艇庫(左)
管理事務所2Fの操作室 通常無人で箕輪ダムから監視 ゲートレスダムなのでゲート操作はありませんが、バルブ操作はあります
艇庫の前から見たインクライン 傾斜が緩やかで、自重でボートが下りて行かないらしい
艇庫内部 巡視艇は2艘 瑞光丸という名前 「瑞光」って某カメラメーカーのレンズブランドだけど関係ないな
予備発電機 ディーゼルエンジンによる 仕様上3日間稼働できるようだが、実際はもっと長く、燃費がいいらしい
監査廊へ向かいます 熊、蛇に注意して
左岸から見た下流面 普段は見られないポイント 横長ダムです
監査廊へ入ります
左岸側の勾配は緩やか
底部の排水装置と地震計 プラムラインはありません
右岸寄りで枝分かれしちょっと上がったところに謎の小部屋 これは何でしょう? 案内の職員さんも若い方でご存じないと
右岸側に上ります
ダム下への出口 今回は開けませんでした 開けたら熊がいた、なんてシャレになりません
見学会の後、ダム下流側へ行きます この看板、真新しい
下流面を眺める
横川蛇石発電所屋上から眺める