都市伝説ですが 506

子役は７歳でブレイクするという法則があるらしい。
マルモリでお馴染み、今をときめく芦田愛菜と鈴木福がブレイクしたのが共に７歳のとき。
子ども店長こと加藤清史郎も７歳のときに７本ものドラマに出演。
ポニョの歌で一躍有名になった大橋のぞみ。ポニョのテーマの発売こそ８歳のときであるが、歌い手に抜擢されたのは７歳のときであった。

最近では小林星蘭ちゃん、彼女も７歳のころにテレビに出始め、今やドラマにバラエティに引っ張りだこである。
なんだかこじつけのような気がしなくもないが、アイドル適齢期が高校生であると言われるように、子役の適齢期はラッキーセブンの７歳であるのかもしれない。

ただ、７歳と言うと、どんな子どもであれ大体は「可愛い」ともてはやされ、どんな行為も大抵は「可愛い」という言葉で許されてしまう年齢。
上に挙げた子役たちの何人が、「可愛い」から脱却し大人になったとき、変わらずに俳優・女優として道を歩んでいるのだろうか。

余談ですが、最近の子役の演技や日常的な仕草って、「可愛い」という言葉では形容が難しいほど狂気染みていると感じることが多々ありますよね。
やっぱり子どもは子どもらしくいてほしいな、と、たまに思ってしまいます。