前回の記事に載せましたが、ライブハウスレイアに生ドラムを叩きに行っていたら、流れでベースを弾くようになってしまいました。
ベース抜きでドラムを叩いても、なんとなく味気ないというかもの足りない感じがします。そこで、ドラムではなくベースを弾いてみようと思い、レイアにベースを持っていきました。やはり、ベース無しのドラム有りより、ドラム無しのベース有りの方がしっくりきます！
このベースは平成７年に買ったもので、YAMAHA MB-40 というミディアムスケールのベースです。基礎なし自己流の耳コピで遊び感覚で弾いてました。バンドのために買ったものではなく、自宅で遊ぶために買ったものです。当時、ビートルズ、J-POP、歌謡曲などで好きな曲を弾いていました。今では全く弾けませんが、ROOM335など結構難しい曲も弾いてました。
約１５年前に電子ドラム（現在のＤＴＸ）を購入し、それを機にドラムに再び没頭し、ベースはお蔵入りとなってしまいました。
このベースが再度日の目を見るまでに、約１５年ということになります。ブランクも１５年ということです。右手の指は動かない。左手の指が広がらない動かない。どうにもこうにもなりません。１５分くらい弾いたら豆が出来て痛くて終了です。
ベースも好きな楽器なので、レイアでそこそこ弾けるように練習再開しようと思いました。そこで、ミニベースアンプとチューナーを買ってきました。一応、Marshall です！
最近のチューナーは優れものですね。弦の振動で合わせられるので、クリップでチューナーをヘッドにつけるだけでチューニングができます。ベースを買った平成７年当時は、このような便利グッズはありませんでした。
約１１年のブランクを経て無謀にも、松田聖子さんの 「Only My Love」 を弾いてみました。
ステレオイヤホンをご使用ください。
まあ、こんなもんですよね！
この YAMAHA MB-40 というミディアムスケールベースは、軽くてネックが細くて握りやすいので、初心者にはとても弾きやすく、現在でもネットで人気商品になっているみたいです。ただ、チョッパー（スラップ）向きではありません。
