ジダン

　ドイツワールドカップはある意味で記憶に残る大会だったと思います。
　
　その代表がジダンですよね予選を見る限りでは明らかにフランスは無いと思っていたのですが予選が進みにつれ、この男のファンタジスタ振りに磨きがかかりさらにティラムやマケレレの頑張りがフランスを決勝まで来れた要因の一つと考えています

　決勝でのあのジダンの頭突きですが僕はあれはあれでジダンらしいという意見です。決してあれはやってほしくなかったみたいな意見ではありません。
　何を言ったか言われたかは定かではありませんが、あの頭突きはジダンのドイツワールドカップに対する想いとフランス代表への想いが交差して起きたものだと思います。

　しかし昨日の朝ズバを見ていたらこの問題が特集されていて、コメンテーターがなぜかバレーの大林　みのが大林にこの問題について質問すると非常に残念と言いました。そして何を言われたかはわからないけどあれはやりすぎみたいに言った後にバレーでもよくありますよ的なことを言っていた。

　この瞬間、ワールドカップを軽く見られたように思いました。サッカー経験すらない大林が公共の電波を使って、さもわかったかのように答えるのはいかがなものか？こういう人がたくさんいるというのもサッカー発展途上の国の一つです。