大瀧詠一追悼展にて

一向に収まる気配のないコロナ禍のせいで、相変わらずの自粛生活を強いられております。

今シーズンは県境を越えるような遠出は諦めて県内だけで我慢するしかないですね。（それでも岩手は十分に広いのですが）

というわけで、今日は近場の「えさし藤原の郷」で開催中の「大瀧詠一七回忌追悼展」に行って来ました。

懐かしいレコードやCD、音楽雑誌の記事やポスターなどなど、会場内に流れる大瀧メロディを聴きながら「あの頃」の思い出に浸ってきました。

本当に凄いミュージシャンだったなぁと、あらためて思わされました。

その後はせっかくなので「えさし藤原の郷」内をぐるっと散策。

全部回ると二時間ぐらいかかるコースを多少省略しながら、それでも一時間半はかけて観て歩きました。

時おり小雨がぱらつく生憎の天候ながら、むしろ暑すぎずに良い運動ができました。

今月中は岩手県人なら入場料半額なのもラッキーでしたね。

八幡平で龍の眼を…

今日は少し遠出をして、残雪の八幡平へ「ドラゴンアイ」を見物に行って来ました。

天候は快晴、風も弱く、最高の散策日和でしたが、肝心のドラゴンアイ（鏡沼）は瞳の部分がまだ現れていません。

来週ぐらいがちょうど良いかも。

頂上へ向かう散策路は所々雪が残っていますが特に危険な箇所はなく、青空の下、気持ち良く散策出来ました。

散策路からガマ沼を。

同じく八幡沼を。

レストハウス駐車場から岩手山を。

霞んじゃってますね。

散策路沿いには花は少なく、ショウジョウバカマとエンレイソウぐらいしか見つけらませんでした。

どちらも咲き終わりかけ…。

来月あたりにまた来たいですね。

室根山のツツジ

一関市東部にある室根山に、ツツジの群生を観に行って来ました。

中腹の蟻塚公園あたりでは咲き終わりかけで、駐車場のあるきらら天文台付近が見頃、山頂付近はもう少しといったところです。

それでも山全体を覆うように紅い花を咲かせるツツジが群生する様は十分に見ごたえがありました。

山頂から気仙沼、太平洋が望めますが、

残念ながら薄い雲のため霞んでます。

天気が良ければ西に栗駒山や鳥海山、北東には岩手山が見えたはず…。

山頂には、アズマギクやマイヅルソウも見られました。


きらら天文台は休館中。

それにしても、コロナ対策とはいえマスクを着けて山道を散策するのは、息苦しくて余計に疲れますね。

タニウツギ

今の時期、ここ一関地方ではタニウツギが見頃を迎えています。

自宅の周辺はもちろん、栗駒山方面へ向かうR342沿いでは至るところでこのピンク色の花を見ることができます。

冬期間の地味な姿とは対象的な豪華な花付き具合が、個人的に気に入ってたりします。

ちなみに裏庭のコデマリも満開です。

しばらくぶりに…

非常事態宣言も解除されたので、しばらくぶりに散策です。

コロナの影響で私たち人間の生活はだいぶ変化を強いられていますが、祭畤の野山にはいつもの年と同じようにエゾハルゼミの鳴き声が響き、ノビネチドリやフデリンドウ、アズマギク等々が咲き始めていました。

フデリンドウは小さすぎて気付かずに踏んづけてしまいそうです。

アズマギクは紫と白っぽいのと。



ウワミズザクラも花を付けていました。

これからいよいよ本格的な散策シーズン到来ですね。

楽しみです。