2016.10.24 城ケ島

友人のしげちゃんから初島へのお誘いをいただいたが、仕事の都合で落ち着いて遠出が出来ない

かと言って、折角の休日に家に引きこもるのは性に合わない。

そんな訳で、緊急の呼び出しにも対応出来る城ケ島への釣行が決定。



家内にそんな話をすると、「私も行く！」と言い出した。

学生時代にブラックバスを追いかけてた熱い情熱が蘇ったのか！？

こんな機会も滅多にないので、喜んで承諾。


磯で釣りをさせるのは初めてなので、スパイクブーツなどの装備を確認。

そんなに行く事も無いからなどという理由で、スニーカーにジーンズで磯に立たせるほど自然も僕も甘くはない


ライフジャケット、グローブ、スパイクブーツetc......。

完全装備でいざ城ケ島へ！


子供達を学校へ送り出してからの出発なので、城ケ島に到着したのは10時半。

本日のポイントは、ヒナダンのワンド。





コマセにはネンブツダイらしきエサ取りの姿は確認できますが、付けエサは取られたり残ったりを繰り返してます。



しばらく何も釣れない時間が続いたので、妻は手作り弁当を食べ始めました



その頃、僕に最初のヒット！





石鯛の子（サンバソウ）




続いて.......。





手の平サイズのメジナ



そして、食事を終えて釣りを再開した妻のウキが勢いよく消し込んだ！

竿はいい感じで曲がってるので本人は楽しそうなのですが、ゴツゴツと叩かれる様子を見て正体はすぐにわかりました






アイゴ！



当たり前の様にリリースしようとすると、持って帰りたいと言い出した。

自分が釣り上げた魚を食べたいという気持ちはよく理解できるので、言われるがままトゲをチョキチョキと切り落とす。





内臓を傷つけないように慎重に取り除いてクーラーボックスへ


それからしばらくして僕にも............。





これはリリース。



その後はアタリが遠のき、エサも残ってくる状況が長く続いた。

竿1本分までタナを深くしても何も喰わない。

エサ取り達は何処に行ったのか？



午後4時頃、コマセも残り少なくなってきたので、タナを2ヒロまで浅くして、今まで狙わなかった所へ仕掛けを投入。


その1投目に久しぶりのアタリ！


今度は竿を叩かない。


すぐにメジナだと確信する。





なんとか足裏サイズ


迷うことなくキープしました


その後は何も起こらず納竿。




家に持ち帰ったメジナとアイゴの身。









みなさん、どちらがメジナかわかりました？




上の写真がアイゴで下がメジナです。


どちらも綺麗な色してますよね。


アイゴもしっかり下処理すれば美味しく食べられます。

少し面倒くさいだけ！（笑）


なにかと嫌われ者扱いされるアイゴですが、一度ご賞味されてみては如何でしょうか！？


味噌漬け、干物.....。


勿論刺身でも！


刺身で食べる際には一度氷水につけるのがオススメです！








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