営業部長の今日は釣り日和 (T部長)

メジナ釣りがメインです。主なフィールドは伊豆半島と三浦半島です。

2013.7.3 城ヶ島 猪ノ子前

2013年07月03日 | 釣行記



【長潮】

満潮 0:25 14:52

干潮 7:33 19:06

午後は南からの強風の予報だった。

島の反対側の岸壁で黒鯛を狙ってみようと思いましたが、大型の船が数隻停泊していて、好みの場所を確保出来なかったので結局磯へと足を運んだ。

場所は久しぶりの猪ノ子前。


「午前中にはキープサイズを釣り上げて、風が強くなる前に帰ろう」と、既に釣った気でいた。(笑)

この場所は水深も十分にあり、見るからに期待は膨らみます。

コマセを作り終え、早速釣り開始。

早めにけりをつけたいという思いで1投目からコマセの量はいつもの倍打ち込みます。

そして、それに反応したのは恒例のアイゴの群れ。しかも15cm位(泣)

コマセと仕掛けを大きく外しながら結果を求めますが、なかなか上手くいきません。

苦戦が続く中、隣にがまかつでトータルコーディネートされたオヤジさんが入って来た。

挨拶をして状況を説明する。



しかし、オヤジさんは十分に承知しているようだった。

しばらくすると、オヤジさんの竿がいい感じで曲がり、35cm程の口太を釣り上げた。

その後も足裏サイズを数匹追加していた。(自分と何が違うのか?)





10時を過ぎた頃にウネリが高くなり始め、オヤジさんは帰り支度をはじめていた。

そして、私の所へやってきて「これコマセに混ぜて使う?」と言って、バッカンの中に残っていたパン粉系の餌をくれた。

「こうやってダンゴにして使うんだよ」と教えてくれた。

「有難うございます。これでオキアミを包めばいいんですね?」

「いいや、オキアミを使うとアイゴが食っちゃうから、これだけでいいんだ」

「えっ?これだけで?」

正直言ってこの釣り方を私は知らなかった。

これが釣果の明暗を分けたのか?

良い勉強になりました!

それから間も無くして風が勢いを増し、ウネリも更に高くなったため、私も撤収する事に。

オヤジさんから頂いた餌の実力を体感できなかった。

これはまた機会があれば試してみたい。

しかし、城ヶ島を占領しているこのアイゴ達、日を追う毎に増殖してませんか?



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