
「大きな玉ねぎの下で」
2025年、115分、配給東映、映倫区分G。
監督:草野翔吾、ストーリー原案:中村航、脚本:高橋泉、製作:吉村文雄/堤天心/佐竹一美/檜原麻希、プロデューサー:小杉宝/美濱浪万/宇田川寧/田口雄介/丸山格/江本優作、撮影:小松高志、照明:蒔苗友一郎、録音:反町憲人、音響効果:佐藤祥子、美術:金勝浩一、装飾:湯澤幸夫、衣装:篠塚奈美/村上利香、キャラクタースーパーバイザー:橋本申二、ヘアメイク:山谷友里恵、VFXプロデューサー:長井由実、編集:相良直一郎、音楽:大友良英、主題歌:asmi、選曲:長澤佑樹、助監督:田中綱一、キャスティング:伊藤尚哉、制作担当:伊藤栄、出演:神尾楓珠(堤丈流)/桜田ひより(村越美優)/山本美月(篠田沙希)/中川大輔(喜一)/伊東蒼(池尻今日子)/藤原大祐(虎太郎)/窪塚愛流(府川大樹)/瀧七海(谷崎明日香)/伊藤あさひ(小柴)/休日課長(重田)/和田正人(望月)/asmi(A-ri)/飯島直子(救急救命士)/西田尚美(丈流の母)/原田泰造(丈流の父)/江口洋介(ラジオナビゲーター)/サンプラザ中野くん
上映館:T・ジョイ新潟万代#3
採点:★★★☆☆
解説・あらすじ
ロックバンド「爆風スランプ」が1985年にリリースした同名ヒット曲にインスパイアされ、手紙やノートでの交流を通して顔も知らない相手に恋をする人々を描いたラブストーリー。
夜はバー、昼はカフェとして営業する店「Double」で、夜と昼にそれぞれ働く丈流と美優。業務連絡用のノートだけでつながる2人だったが、次第に趣味や悩みもつづるようになりひかれあっていく。丈流と美優は互いの素性を知らないまま、大きな玉ねぎの下(日本武道館)で初めて会う約束をする。一方、あるラジオ番組では、顔を知らずに好きになった文通相手と日本武道館で初めて会う約束をしたという30年前のエピソードが語られる。令和と平成の2つの恋が交錯し、やがて奇跡が起こる。
神尾楓珠が丈流役、桜田ひよりが美優役でそれぞれ主演を務め、2人の恋を見守るキーパーソン役で江口洋介、飯島直子、西田尚美、原田泰造、平成初期に織りなされる恋模様の登場人物役で伊東蒼、藤原大祐、窪塚愛流、瀧七海が共演。シンガーソングライターのasmiが主題歌「大きな玉ねぎの下で」をカバーし、武道館ライブを控えるアーティスト役で出演。小説家の中村航がストーリー原案、「彼女が好きなものは」の草野翔吾が監督、「東京リベンジャーズ」シリーズの髙橋泉が脚本を手がけた。
(2025-03-02 08:30-10-35)
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